板垣李光人、絵本作家デビュー作を北川景子にプレゼント「いの一番にお渡ししました」
俳優の板垣李光人が8日、都内で行われた絵本『ボクのいろ』発売記念の読み聞かせイベントに出席した。同作にまつわる、俳優の北川景子とのやり取りなどを語った。

「これいつ発売するの?」北川景子が興味
俳優の板垣李光人が8日、都内で行われた絵本『ボクのいろ』発売記念の読み聞かせイベントに出席した。同作にまつわる、俳優の北川景子とのやり取りなどを語った。
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NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』に雨清水三之丞役で出演中の板垣。三之丞の母親・タエ役で出演する北川に「お子さんいらっしゃるので、お渡ししました」と明かした、「デジタルで絵本を発表していたときに、『ねえ、これいつ発売するの?』と北川さんから言っていただいていて、そのとき紙の媒体で発売することが決まっていなかったので『(紙媒体で)発売はしていないんですよ……』という話をしていたら、出版することになった。北川さんには、いの一番にお渡ししました」と話し、「今、『ばけばけ』で母上としてご一緒しているので、現場でお会いしたら、僕が読み聞かせてもらおうかなと思っています(笑)」と冗談めかして述べた。
また、残り2か月を切った今年を振り返って「毎年毎年、年の瀬に思うんですけど、まだやっていなかったこと、新しいことがあるのかと思う」とコメント。年内にやってみたいことを質問されて「クリスマスマーケットとか行ってみたい。空いてそうな隙を狙って、家族か1人か分からないですけど、クリスマスマーケットでクリスマス感を味わいたい」と答えた。
さらに、その場でクリスマス当日の予定をスタッフに「お休みどうですかね?」と生確認するも、「首をかしげております」と笑っていた。
同作は、板垣自身が作・絵を手がける初の絵本。鮮やかに広がる色彩、真っ白なからだをもつ不思議な生き物の主人公・ヌルの姿が描かれたイラストやリズムのある優しい言葉でつづられた文章など“作家・板垣”のこだわりを随所に見られる。発売前に重版を記録している。
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