超特急リョウガ、アリーナツアーの裏側に密着した映像の映画化に驚き「僕たちみたいなふざけたグループが」
9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急(カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル)が7日、都内で行われたライブ&ドキュメンタリー映画『超特急 The Movie RE:VE』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

『超特急 The Movie RE:VE』の公開初日舞台あいさつ
9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急(カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ、シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル)が7日、都内で行われたライブ&ドキュメンタリー映画『超特急 The Movie RE:VE』の公開初日舞台あいさつに登壇した。
2025年6月から8月に、東京・兵庫・愛知・埼玉の4都市で計8公演、約10万人を動員し、2025年の夏を熱狂の渦に巻き込んだ超特急史上最大規模のアリーナツアー『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025 EVE』の裏側に密着した本作。ステージ上で魅せた圧巻のパフォーマンスに加え、セットリストに込めた想いや、ステージ構成をつくりあげていく上での入念な準備の様子なども余すことなく捉えている。
映画化されると聞いた際の心境を聞かれたリョウガは、「無知なんですけど、ライブというものが映画化されるという作品の存在を知らなくて、映画にお堅いイメージがあったので、僕たちみたいなふざけたグループがどうやって映画化されるんだろうって思っていました」と打ち明け、完成した作品を見て「こんなにも最高な作品になるんだと驚いたことを覚えています」とにっこり。同じ質問に、マサヒロは「純粋に映画が決定した時はうれしかったですし、ついに俺が映画に出る時がきたなと。やっと時代が追いついたなと」と胸を張った。
また、ツアー時や映画の撮影時に起こった秘密の出来事やエピソードを尋ねられると、ユーキは“ユーキの呪い”と答え、愛知公演の前日にホラー番組の収録を行ったが、収録後、すぐに出ないといけなかったため、お祓いをしてもらえなかったことを後悔していたそうで「次の日に愛知県でライブをしまして、とある楽曲で僕が出るタイミングの時にぼーっとしていて、虚無の領域からハッと目覚めた時、『あっ、ヤバい……』って心の声が漏れて、メンバーがソワソワしている雰囲気の中、しれっとステージに上がり、何事もないように振舞いました」と出とちったことを明かし、「お祓いをしなかったのがいけなかったんだなって。でも、その日に汗をかいたから、次の日からバリバリ!」とドヤ顔を浮かべると、メンバーから「汗かいてお祓いってできるの?」などとツッコミが飛んで会場の笑いを誘い、ユーキは「代謝祓いです」と笑顔を見せた。
さらに、今後の抱負を聞かれると、ユーキは「『超特急 The Movie 夢の駅まで』というのをやってほしいですね」と早くも次回作の展望を語り、メンバーから「2作品目!?」「今日、公開日なのに」「早いなー」「やっぱり超特急だね」と驚きの声が上がり、改めて、リョウガは「昔から超特急の夢というか、目標である東京ドームに立つことを目指したいと思っております」と力強く語り、観客から拍手浴びた。
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