小雪、俳優業と主婦業両立の秘訣 2拠点生活…多忙時でも「1品でも必ず温かいものを作る」

俳優の小雪が7日、銀座・観世能楽堂で行われた貝印「いい刃の日」PRイベントに出席し、日常生活でのこだわりについて語った。

イベントに出席した小雪【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した小雪【写真:ENCOUNT編集部】

「いい刃の日」PRイベントに出席

 俳優の小雪が7日、銀座・観世能楽堂で行われた貝印「いい刃の日」PRイベントに出席し、日常生活でのこだわりについて語った。

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 イベントにちなんで日常生活の“切れ味”、“無駄のなさ”を保つために実践していることを聞かれて、小雪は「掃除ですかね」と答えた。「自分が歩いたところにゴミが落ちていたら拾うようにしています。使ったら片付けることを、努力して身につけるようにしています」という。

 続けて「実は、私は結構ズボラで(笑)、ダラダラしていると散らかっちゃうと思う。若い時はそうだったこともあります。今は、使ったら必ず一拭きするとか、使った洗面所で落ちた自分の髪の毛はその場で拾うとか、そういったことを子どもに『そうしてほしいな』と告げる。自分の背中を見ていたら、いつかやってくれるかなと思って(笑)、自分は(そうするように)努めています」と明かし、「年に何回か、倒れそうなほど疲れている時がある。その時はやらないで、次の日に回します」とほほ笑んだ。

 また、俳優業と主婦業を両立するために心がけていることを問われて「どんなに忙しい時でも、1品でも必ず温かいものを作る。それはすごく大切にしています」と回答。「今はウーバーイーツとかいろいろ便利なものがあります。どこにいても、何でも手に入る時代。そういうものを利用することもありますけど、自分で作ったものを、家族が食べたり自分が食べたりすることで、エネルギーが満たされるのをすごく感じる。忙しくても、お味噌汁とかポタージュとか汁物を必ず作る。それがあると、どんなタイミングでも家族が食べられる。何かを買ったとしても、お野菜や色んなものが入ったスープを飲めば、バランスがとれるかなと常に考えてはいます。それでいて、料理ができない時でも、あまり罪悪感にならない。なので、いろいろ利用しますよ」と語り、「たくさんの品数を作るよりは、1つのおいしいものを作りたいと思うタイプです」と締めくくった。

 小雪は2011年に俳優の松山ケンイチと結婚。その後、2012年に第1子となる長男、2013年に第2子となる長女、2015年に第3子となる次男を出産。地方と首都圏で2拠点生活を送っていることで知られる。

 刃物メーカーの貝印は、11月8日を「いい刃の日」とし、前日の11月7日にイベントを開催。8年目の開催となった今年は、肌をなでるだけで毛が剃れる世界初の新感覚カミソリ「NADE SORI!」(2026年5月発売)が発表された。

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