IMALU、結婚を「オープンに考えてます」 奄美大島でパートナーと家を建てるも「相続権がない」
タレントのIMALUが4日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜深夜0時4分)に出演。パートナーとの関係性について語った。

日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』
タレントのIMALUが4日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜深夜0時4分)に出演。パートナーとの関係性について語った。
この日は“事実婚”がテーマ。事実婚とは、婚姻届けは提出せずに婚姻の意思を持って夫婦同様に共同生活を送ることで、ある調査によると、日本には事実婚者が約120万人いるという。
番組中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「IMALUちゃんは、奄美大島で一緒に生活してらっしゃるの?」と振った。これにIMALUは「パートナーと一緒に住んでるんですけど、もう8年一緒にいるんですよ」と発言。「で、一緒にも住んでるから、なんか名前をつけるとしたら事実婚になるのかな……くらいな」と述べた。
続けて、「だから、結婚も全然オープンに考えてますし」とひと言。「逆にタイミングがないだけっていう感じですかね」と話すと、上田の「長くなっちゃうと『別にこのままでよくない?』ってなりそうだしね」との反応には「そうなんですよね」とうなずいた。
一方で、相続権や配偶者居住権などの話題になると、IMALUは「まさにこれ、気になってて……」と切り出し、「今、一緒に住んでる家は(パートナーと)一緒に建てたんですよ」と説明。「だから、お金はお互いに出してて、私も出してる。でも、家は彼のものなんですよね」と告げた。
IMALUは「私は結婚してないので、彼に、もし亡くなってしまうとかなにかがあった時に、私の家ではなくなってしまうんですよね?」と質問。これに共演の弁護士が「そういうことです。(事実婚の場合は)相続権がないですから。だから、遺言を残してない限りは、IMALUさんは所有権も居住する権利も失う可能性が出てくるってことです」と答えると、「そのリスクがあるってことですね」と考える場面もあった。
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