なにわ男子・長尾謙杜、人生のターニングポイントは「ポケモン選び」 天然発言で会場を沸かす
なにわ男子の長尾謙杜が5日、都内で行われた主演映画『恋に至る病』の大ヒット御礼舞台あいさつに山田杏奈とともに登場。今だから明かせる撮影秘話や2度目の共演となった山田の印象を語った。

主演映画『恋に至る病』の大ヒット御礼舞台あいさつ
なにわ男子の長尾謙杜が5日、都内で行われた主演映画『恋に至る病』の大ヒット御礼舞台あいさつに山田杏奈とともに登場。今だから明かせる撮影秘話や2度目の共演となった山田の印象を語った。
TikTokで人気を博す斜線堂有紀の同名小説を、廣木隆一監督が実写映画化した本作。内気な男子高校生・宮嶺望(長尾)と学校中の人気者・寄河景(山田)のミステリアスで刺激的な恋愛模様を描く。ダブル主演を務める長尾と山田は、Amazonオリジナル映画『HOMESTAY』以来、3年ぶり2度目の共演となる。
10月24日の初日から全国227館で公開がスタートし、絶賛の声が続出している本作。公開から1週間が経過し、周囲の反応は上々のようで、「ライブを先日までまわらせていただきましたが、ファンの方がうちわで知らせてくれました。たまに小さい文字は読めないんですが、うれしかったです」と笑顔を見せた。
番宣で長尾と毎回顔を合わせていた山田は「何を言っても受け止めてくださるので、舞台あいさつでも安心感がありましたし、衣装が可愛かったです。毎回楽しみにしてました。西に行くにつれてラフになってましたよ。ホームに近づいている感じがしました(笑)」と告白。一方の長尾は「大阪に近づけば近づくほど安心感がありましたね」と山田に同意見で、「僕がこういう感じで話す中、しっかりまとめてしっかりとしたことを言ってくれるので、内容が薄くてもちゃんと締めてくれました。そこは頼りになっています」と感謝の言葉を口にしていた。
本作のコピーは「この恋は、純愛か洗脳か――」。SNS上でも物議がわいているが、それにちなんで究極の選択として人生のおけるターニングポイントを問われた長尾は「小さい頃、最初ポケモン悩むのめっちゃ悩みません? 最初の3体、めっちゃ悩みません?」と天然ぶりを披露しながら、「色々悩みましたよ。ご飯屋さんの締めもめっちゃ悩みません? それぐらいしか出てきませんでした」と優柔不断ぶりを明かした。
さらにMCがポケモンやご飯以外で人生のターニングポイントを問うと「ターニングポイントは、お芝居のことに関してだと前回(山田と)共演させていただいた作品の時に出会ったスタッフさんとは今でも仲良くさせていただいております。その方たちと会ったのはターニングポイントで、お芝居がより楽しくなったタイミングでした」と明かしつつ、「(山田と)初めて共演した作品は僕の中で大きなタイミングになっていると思います」と振り返った。
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