MEGUMI、夢実現のコツを告白「年始に必ず事業計画書を3日くらいかけて作っていく」

タレントのMEGUMIが5日、都内で行われた「バンタン渋谷美容学院大学大学院 MEGUMIさん特別講義」に出席。美容業界に興味のある男子高校生を対象に、「やりたいことを実現するための3つのプロセス」をテーマに特別講義を行なった。

イベントに出席したMEGUMI【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したMEGUMI【写真:ENCOUNT編集部】

「バンタン渋谷美容学院大学大学院 MEGUMIさん特別講義」に出席

 タレントのMEGUMIが5日、都内で行われた「バンタン渋谷美容学院大学大学院 MEGUMIさん特別講義」に出席。美容業界に興味のある男子高校生を対象に、「やりたいことを実現するための3つのプロセス」をテーマに特別講義を行なった。

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 本学院の名誉学院長でもあるMEGUMIは、まず「自分のやりたいことを知ろう」というテーマについて「ものすごい量の情報が入ってくる環境で、結局、自分がしたいことや好きなことが意外と分からなくなっているので、自分って何をやっている時が一番幸せかを考えて、それを自分の生活の中で認識をして、炙り出して、それを自分の生業にしてほしいんです」と言葉に力を込めた。

「仕事っていろんな問題とかしがらみとか、乗り越えなきゃいけないことがいっぱいあるけど、まあまあ好きなことだと、それに対してそこまで努力ができないんですね。なので、本当にやりたいことをやるべきです。時間を忘れて没頭していることが、自分が本当に好きなことで、それが日々の中に何個かあると思うので、それを認識して、携帯にメモっておくことが大事かなと思います」

 次に「自分の夢をビジュアル化してみよう」というテーマで、MEGUMIは「夢って、自分の夢のくせに結構忘れちゃうんですよ。日々の生活のいろんなことでマジで忘れちゃうんですね。なので、それを忘れないために、また思い出すために、私は年始に必ず事業計画書を3日くらいかけて作っていくんです」と明かし、それをマネージャーと共有しているそうで「1年、過ごしていくうちに忘れたら、手帳に挟んでおいたその紙を見て、これをやりたかったんだということの繰り返しをしていくうちに、自分が本当に何をやりたいのか、何を頑張るべきなのかが定着していきます」と語った。

 そして「自分のやりたいことを声に出してみよう」というテーマで、MEGUMIは「人に言うのは恥ずかしいですよね。でも言わないとあなたが何をやりたいのか誰も知らないし、結果、自分のやりたいこととか夢って人が運んできてくれるので、言うことがめちゃくちゃ大事」と強調。新しいことをすることに対して日本人は、否定的な声をかけてくることが多いと感じているそうで、「それは罠なので気をつけていただきたい。それに負けないで自分のやりたいことを言う。それは必ず誰かの脳裏には入っていて、耳に残っていて、それをあなたが続けている限り、チャンスを運んでくれる人がたくさんいますので、この3つのことはやってもらいたいなと思います」と力強く語った。

 イベント後の代表質問にも応じたMEGUMIは、自身が今やりたいことを聞かれると「自分が企画した映画を海外の映画祭に持って行ってホームランを打つことです」と目を輝かせ、今年はどんな1年だったか尋ねられると「全速力でずっと走り切ったような1年でした。ずっと憧れていた海外でのお仕事も少しずつ増えてきましたし、居住もスペインに1つ作ることができたので、これからがワクワクするような種まきができた1年だったと思います」と充実した表情を浮かべた。

 「バンタン渋谷美容学院」は、美容業界の男性市場が急成長を遂げる中、これまで女性中心だった門戸を男性にも開き、2026年度より本格的に共学化する。

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