【べらぼう】蔦重が「身勝手過ぎる」と視聴者怒り 歌麿の“決別”宣言に「仕方ない」の声も
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。2日に放送された第42回では、蔦重が歌麿(染谷将太)に相談もなく勝手に仕事の話を進め、2人の関係に再び、ひびが入る流れが描かれた。SNSでは蔦重に対し「身勝手過ぎ」「段々信長になってる」といった厳しい非難の声であふれた。

第42回では蔦重が歌麿の気持ちを無視して仕事を進める展開
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。2日に放送された第42回では、蔦重が歌麿(染谷将太)に相談もなく勝手に仕事の話を進め、2人の関係に再び、ひびが入る流れが描かれた。SNSでは蔦重に対し「身勝手過ぎ」「段々信長になってる」といった厳しい非難の声であふれた。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第42回では序盤に蔦重からの急な多くの仕事の依頼に「こんなにできるわけねえ」と怒る姿が描かれた。蔦重は弟子に描かせて手を入れたら立派な歌麿作になると言い、引き受けるように話した。一方の歌麿は一点一点ちゃんと心を込めて描きたいという気持ちを示した。
その後、吉原に借金のある蔦重が、吉原の親父衆との間で、入銀なしで絵を作り、蔦重の借金100両を歌麿の絵50枚で返す話を歌麿のいないところで勝手にまとめたのだ。歌麿は「借金のかたに俺を売ったってこと?」と怒った。歌麿はその前に、他の仕事の打診を西村屋(西村まさ彦)から受けていたが、ラストは歌麿が西村屋の仕事を受けるとし「もう蔦重とは終わりにします」ときっぱりと話した。
SNSでは蔦重に「身勝手過ぎる」「見限られても仕方ない」「段々、信長になってる」「自分の話ばっかり」「無茶苦茶過ぎ」「歌麿に残酷過ぎ」「ヤバイ営業」「それはないよ」と、蔦重を痛烈に批判する声が飛び交った。
一方で歌麿には「怒っていいよ」「気の毒」「せつない」「しんどい展開」「移籍仕方ない」と同情の声であふれた。
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