深夜キャスター時代に「とにかく足を出せ」の指示 ホラン千秋「足には自信があった」
タレントのホラン千秋が31日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後8時)に出演し、下積み時代を振り返った。

フジテレビ系『ザ・共通テン!』
タレントのホラン千秋が31日、フジテレビ系『ザ・共通テン!』(金曜午後8時)に出演し、下積み時代を振り返った。
番組中、進行役のチョコレートプラネット・松尾駿が「ホランさんもデビュー当時は結構、苦労したんですか?」と切り込んだ。
これにホランは「私は6歳くらいからキッズモデルをやってるんですけど、大学卒業するまで1ミリもコンスタントに(仕事)はなかったので」と発言。共演のヒロミが「よく頑張ったね」とねぎらうと、「たしかにね」と返しつつ、「同い年にガッキーちゃん(新垣結衣)とか、戸田恵梨香ちゃんとか、名だたる子たちがいるんですよ、主演級の人たちが。だから、高校生くらいになると、みんな主演をやってたので、なんかなぁと思いながら……」と当時の心境を吐露した。
続けて、「でも、好きなことは好きだから、諦めずにやってたら今があります。ありがとうございます」と感謝。ヒロミが「ねぇ、よかったねぇ」と反応した際には「しぶといだけなんですけど」と笑った。
ここで、共演の薬丸裕英が「TBSの夜中のキャスターみたいなのをやってたもんね」と振ると、ホランは「『ビジネスクリック』っていって……」と2009年にTBS系で放送された経済番組を回想。「『とにかく足を出せ』って(スタッフから)言われて。『短ければ短いほどいい』って……」と明かし、「『ビジネスクリック』を半年やって、そこから『news zero』(日本テレビ系)に……みたいな感じだったので」と語った。
これを受け、ヒロミが「『短くしろ』って言われた時に『冗談じゃないよ!』ってならないの?」と質問。ホランは「全然。足には自信があったので」と返し、「あ、そっちなの?」などと共演者たちを大ウケさせた。
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