timelesz佐藤勝利、30代は「できることが増える一方で責任感も増す」 20代最後の1年で決意

timeleszの佐藤勝利が31日、都内で行われた1st写真集「A Bird on Tiptoe」プレス取材会に出席した。

プレス取材会に出席したtimeleszの佐藤勝利【写真:ENCOUNT編集部】
プレス取材会に出席したtimeleszの佐藤勝利【写真:ENCOUNT編集部】

1st写真集「A Bird on Tiptoe」プレス取材会

 timeleszの佐藤勝利が31日、都内で行われた1st写真集「A Bird on Tiptoe」プレス取材会に出席した。

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 本写真集は、1年以上の期間をかけて、リスボン・台中・日本各地などを暮らすように巡りながら、2026年に30歳という次なるステージに上がるまでの助走期間になる“ささやかだけれど、大切な瞬間”を切り取った。

 10月30日、29歳の誕生日を迎えた日に写真集が発売となった佐藤。「誕生日の日は朝から晩までずっと仕事でメンバーと一緒にいたのですが、僕の手元に写真集がなかったので」とまだ感想を聞けていないというが「20代最後に自分の素を出すことができた写真集。これからの仕事の指針にもなるような、僕のことを説明してくれるような存在です。きっと自分のことを守ってくれる」と感慨深い表情で語る。

 まだしっかりとメンバーに写真集を見せていないという佐藤。報道陣から「メンバーの誰か一人に見てもらうなら?」という質問が飛ぶと「えっ、一人にしないといけないんですか?」と熟考を重ね「聡ちゃんですかね」と松島聡の名前をあげる。その理由については「ずっと一緒にやってきたメンバーでいうと、(菊池)風磨くんか聡ちゃん。その二人のどちらかなと思ったのですが、風磨くんも写真集を出すので、聡ちゃんにしました。風磨くんも聡ちゃんに見せると思うので『どっちの方がいい?』って聞かれたくない質問をしてみます」と茶目っ気たっぷりに語っていた。

 20代最後の1年が始まった。佐藤は「まだ30代のことはあまり深く考えていないんですよね」と笑うと「でも30代はできることは増える一方で、それだけ責任感も増していくと思う。timeleszは新体制になったばかりで、特に新メンバーにはいろいろなことを伝えていかなければいけないと思うので、timeleszをしっかり引っ張れるような30代にしたいです」と決意を述べていた。

 写真集について佐藤は「この仕事を初めてから『いつか出せたらいいな』と頭の片隅にはありました」と語ると「でもシャイなのでなかなか自分からは言い出せなかった。そのなかで、インスタを立ち上げたときに出会ったいまのチームの方がいてくれたおかげで、自然な流れで出すことができました」と経緯を説明。タイトル「A Bird on Tiptoe」は「つま先立ちの鳥」という意味であることを明かすと「(撮影をした)写真家の石田(真澄)さんが、僕は鳥に見えるって言っていて。僕は鳥なんですかね?」と報道陣に問いかけて会場を笑わせていた。

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