前澤友作氏、“宇宙旅行”を回想「どっちが上か下か分からなくて気持ち悪い」 運営企業のイベントで「今日の方が気分がいい」
実業家の前澤友作氏が代表取締役社長を務める株式会社カブ&ピースのイベント「カブアンド総会」が28日に神奈川・Kアリーナで開催され、前澤氏とゲストとの間に株にまつわるトークが繰り広げられた。

イベント「カブアンド総会」に登場
実業家の前澤友作氏が代表取締役社長を務める株式会社カブ&ピースのイベント「カブアンド総会」が28日に神奈川・Kアリーナで開催され、前澤氏とゲストとの間に株にまつわるトークが繰り広げられた。
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カブ&ピースは、サービスの利用に応じて同社の未公開株を受け取る権利を得る「カブアンド」を展開し、カブアンドで利用できるサービスは電気・ガス・モバイルなど幅広いインフラに及ぶ(株の受け取りにはサービス利用と株式の申込が必要)。
前澤氏は、登壇するとカブ&ピース社の近況報告や、今後の戦略をプレゼン。同社のユーザーへの感謝を伝えつつ、時には時事ネタも交えて参加者を笑わせる。「僕が総理大臣になったら、資本主義を変えたい」「資本主義、めちゃめちゃですよね」と、同社の事業や“国民総株主”構想に込めた思いを参加者の前で語った。
さらに、参加者からの質問にも答えた。「新事業考える時に、大事にしている要素は」との質問には「これからは皆さんとつくっていくので、皆さんどんどん声を挙げてください」と回答。「いかに事業を成長させていくか。いかに新しい価値と皆さんと創り出していくかが、これからの課題になっていくと思います」と、カブ&ピース社の課題も語った。
また、「宇宙に行った時と今日、どちらが気持ちいいですか?」という、同氏が2021年に国際宇宙ステーション(ISS)を訪れたことにちなんだ質問も飛び出した。同氏は「宇宙は正直宇宙酔いっているのがあって。1日か2日くらいどっちが上か分からなくて、気持ち悪いんです。慣れれば景色が綺麗なんですけど。思いを共有できた今日の方がいいですね」と明かした。
前澤氏はイベントの最後には、「社長兼バンド」と書かれたTシャツを着て登場。「Kアリーナなので、ちょっとくらい音鳴らさせてください」と、自らバンドを演奏してイベントを締めくくった。
イベントには、MCとしてタレントの吉村崇と重盛さと美、お笑いコンビのちゃんぴおんずも参加。また西野亮廣と編集者の箕輪厚介氏、株式会社シーラホールディングス代表取締役会長グループ執行役員CEOの杉本宏之氏によるスペシャルトークセッションも行われた。
※カブアンド種類株式のお申込み・投資のご検討にあたっては、株式会社カブ&ピースが作成する目論見書を同社のウェブサイトよりダウンロードし、必ずご覧いただいたうえで、投資家様ご自身の判断で行うようにお願いいたします。
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