米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ（WS）第3戦に「1番・DH」でスタメン出場し、3回の第2打席に2試合ぶりとなる一発を放つと、1点ビハインドの7回には同点となる3号ソロで絶叫した。打ちまくる大谷に対して、ブーイングを送るまさかの超大物の姿がMLBの公式SNSで公開された。

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　大谷のホームランをスタンドの客席から苦々しく見つめていたのは、歌手のジャスティン・ビーバーだ。カナダ出身のビーバーはブルージェイズファン。ユニフォームを着用して観戦していたが、大谷のホームランには座ったままブーイングを繰り出していた。

　この様子がMLBの公式SNSで拡散されると、「大谷のホームランでめっちゃサムズダウンしてて笑う」「ジャスティン、真剣にブルージェイズ応援してる」「ジャスティンビーバーにサムズダウンされる日本人が歌手じゃなくて野球選手なのおもろすぎるな」「これは素直で笑える」などの声が上がっていた。