世界的スターのジョニー・デップが、12月5日から7日にかけて開催されるポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2025」のため、8年半ぶりに来日する。6日と7日に出演するデップだが、10月25日にはサイン会＆撮影会に参加するためのチケット代が公式より発表され、その規格外の価格が話題となっている。

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　2016年から千葉・幕張メッセで開催されている東京コミコンは、映画・漫画・アニメなどあらゆるポップカルチャーが集結する国内最大級のイベント。バラエティー豊かなステージイベントのほか、海外から招聘したセレブゲストと直接交流ができるサイン会・撮影会が人気だ。

　今年はデップの出演が大きな話題となっているが、25日にはサイン会＆撮影会のチケット代が解禁された。東京コミコンの公式Xは「ジョニー・デップ氏のサイン会・撮影会チケットは、10月27日（月）18:00より発売開始となります」とポスト。「サイン券￥75,000円（税込）　撮影券￥75,000円（税込）」と価格を公表した。

　今年は、イライジャ・ウッド、カール・アーバンらの出演も発表されているが、ウッドやアーバンのサイン会・撮影会のチケット代はいずれも2万5000円となっており、デップがいかに“規格外”なのかが分かる。

　この情報解禁にSNS上では「ジョニデなめてた」「想像の遥か上をいく」「流石に想像以上に高すぎる」「そんな安くていいんか？」「高いけど価値ありすぎる」「さすがは世界のスター！」「考え方次第では安い！」「お優しいお値段」などさまざまな声があがっている。

　また、超プレミアチケットとなることは必至のため「転売対策ってされてますか？」「1人1枚までにしてほしい」など心配の声も並んだ。