【フェイクマミー】スピード展開にSNS驚愕「3話でもうバレた!」 正体見抜いた初恋相手…考察も盛り上がり

俳優の波瑠と川栄李奈がダブル主演を務めるTBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』(金曜午後10時)の第3話が24日に放送された。今回は第3話でのスピード展開にSNS上で驚きの声があがっている。

『フェイクマミー』第3話が放送された【写真:(C)TBS】
『フェイクマミー』第3話が放送された【写真:(C)TBS】

ライバル社長とママ友の“同じ名字”に考察も「本橋さんと茉海恵の関係は?」

 俳優の波瑠と川栄李奈がダブル主演を務めるTBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』(金曜午後10時)の第3話が24日に放送された。今回は第3話でのスピード展開にSNS上で驚きの声があがっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、子どもの未来のために“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことから始めるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。波瑠が演じるのは、東京大学を卒業して大手企業に就職し順風満帆なエリート街道を歩んでいたものの、訳あって突発的に会社を辞めてしまった花村薫(はなむら・かおる)。川栄はベンチャー企業『RAINBOWLAB』の社長・日高茉海恵(ひだか・まみえ)を演じる。茉海恵は非公表の娘・いろは(池村碧彩)を育てるシングルマザーで、いろはを名門私立・柳和学園小学校に入れるため、薫に小学校受験の家庭教師になってほしいと依頼。薫はいろはの偽の母親=“フェイクマミー”となり、茉海恵の“長年のツレ”で『RAINBOWLAB』副社長の黒木竜馬(向井康二/Snow Man)を夫役として、偽の家族で受験に挑み見事合格をつかんだ。

 薫は、いろはの担任・佐々木智也(中村蒼)から呼び出される。智也は薫の中学時代の家庭教師で初恋相手。薫がいろはの母親になりすましていることには気づいていないものの、書類の筆跡の違いなどから違和感を抱いていた。いろはが母の日の作文を1行も書かなかったことから、智也は薫と一緒に自宅で書いてくるように伝えた。

 作文を書くため、茉海恵はいろはと薫と3人で休日のピクニックを計画。しかし『RAINBOWLAB』の主力商品・虹汁のコンビニ全国展開に予期せぬライバルが現れてしまう。大手・三ツ橋食品が虹汁と同様の商品をコンビニ展開し、あっという間に売り場を取られてしまった。対応に追われる茉海恵はいろはを薫に任せ、2人だけでピクニックをすることに。最初は不満を漏らしていたいろはだが、薫が提案したプラネタリウムに大興奮する。仕事終わりに茉海恵も駆けつけ、一緒に夜空の星を観賞することができた。いろはは作文に「ママ」と「マミー」の2人の母親を表す言葉を使い、ピクニックの思い出と母たちへの感謝を書きつづった。

 智也は、いろはの作文の「ママ」と「マミー」の表現にも違和感を覚える。さらにいろはと薫が母の日のカーネーションを買っている場に居合わせ、薫の母親の名前が「聖子」だと聞き、家庭教師時代を思い出した。薫が、過去に自身が教えた“ペン回し”をやっていたことから、いろはの母親が日高茉海恵ではなく、花村薫であることに気づいてしまう。ドラマ終盤、智也は学校に来た薫にわざと「花村さん」と声をかける。思わず「はい」と答えてしまう薫。慌てて聞き間違いととぼける薫に、智也は「あなたは、花村薫さんですね」とたずねた。

 早くも“フェイクマミー”がバレてしまい、SNS上では「3話でもうバレた!」「展開がはやーーい!」「バレてからの展開が更に面白そう」といった声が。

 また、虹汁のライバルである三ツ橋食品の代表取締役・本橋慎吾(笠松将)にも注目が。慎悟は第2話のラストでライブ配信中の茉海恵を発見し冷徹な笑みを浮かべると、「茉海恵ぇ?」となれなれしい態度で知っている様子を見せていた。さらにいろはのクラスメイトの母親で、薫のママ友でもある本橋さゆり(田中みな実)と同じ“本橋”姓であることから、「あらためてフェイクマミーの相関図見たら、虹汁パクリ商品の会社の社長とママ友が同じ本橋って名字だ!」と驚きの声が。「“本橋”やからさゆりさんの旦那さん?」「本橋さんと茉海恵はどういう関係? 元恋人?」「もしかして茉海恵さんの元カレで本橋さんの旦那さん?」と考察も行われている。

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