なにわ男子の長尾謙杜が24日、都内で行われた主演映画『恋に至る病』の公開初日舞台あいさつに登壇した。自身のマネジャーとのエピソードを明かした。

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　この日、長尾は同作にちなんで、“ピュア”なエピソードを披露することに。「先日、マネジャーと一緒にご飯に行った。けっこうお仕事が終わるのが遅くて、もう夜中くらいの時間だった。2人とも『お腹空いたね』ということで、とりあえずフラッと歩いて『入れそうなところ入るか』ということで、入ったところが町中華だった」と説明。

　そこで同マネジャーが「町中華に行っただけで、すっごい喜んでくれて。『めちゃうまいです！』みたいな（笑）。写真撮っちゃったくらい喜んでくれて。なんか『町中華でこんなにも喜んでくれるんだ』とすごいうれしかったです」とニッコリ。「そのマネジャーさんとは初めてご飯に行った。『餃子でテンションが上がる20代っているんだ』と思って、なんかめっちゃうれしかったです。僕も『餃子でテンション上がるくらいピュアでい続けないとな』とは思いました」と話した。

　食後の支払いは長尾が「もちろん。払います。喜んでくれて、すごいうれしかったです。本当においしい町中華で、僕もたまに行くような町中華。『ここ行きたかったんです～！』と言ってくれてうれしかったです」と繰り返し、ほほ笑んだ。

　同舞台あいさつには、長尾とダブル主演を務める山田杏奈、醍醐虎汰朗、中井友望、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、廣木隆一監督も出席した。

　同作は、TikTokで人気を博す斜線堂有紀の同名小説を原作とするラブストーリー。内気な男子高校生・宮嶺望（長尾）と学校中の人気者・寄河景（山田）のミステリアスで刺激的な恋愛模様を描く。長尾と山田の共演は、Amazonオリジナル映画『HOMESTAY』以来、3年ぶり2度目。