長嶋一茂、『24時間テレビ』チャリティーホームランのその後 能登の学童野球チームに道具を贈呈

日本テレビ系『24時間テレビ48 アフターストーリー 募金のその後』が、26日午後2時35分から放送される。元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が挑んだチャリティーホームランのその後。一茂が野球道具を能登の子どもたちに届けた。

『24時間テレビ48 アフターストーリー 募金のその後』が放送される【写真:(C)日本テレビ】
『24時間テレビ48 アフターストーリー 募金のその後』が放送される【写真:(C)日本テレビ】

24時間テレビでは、16チームにおよそ400万円の支援

 日本テレビ系『24時間テレビ48 アフターストーリー 募金のその後』が、26日午後2時35分から放送される。元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が挑んだチャリティーホームランのその後。一茂が野球道具を能登の子どもたちに届けた。

 2024年の能登半島地震以降、ライフラインの復旧が急務とされてきた中、育ち盛りの子どもたちが思いきりスポーツできる環境はまだなかなか戻ってきていない現実。

 一茂は昨年に引き続き、今年の24時間テレビでも能登を訪れ、その際に「子どもたちの現状を少しでも改善したい」と野球教室を開くなどのスポーツ支援をしている人に出会った。被災しながらも、スポーツに打ち込もうとする子どもたちの状況を聞いた一茂は、「ホームランを1本打つごとに自ら1万円を寄付するチャリティーホームラン」企画に挑戦することを決意。

 そしてむかえた24時間テレビ生放送で、プロ野球のレジェンドなど一茂の呼びかけに賛同した“一茂ジャパン”の7人は全員一丸となり、ボールをスタンドへ送り続けた。最終的な寄付金は108万円に。

 24時間テレビ放送終了後、寄付金を石川県の輪島市・珠洲市・能登町・穴水町の奥能登地区にある5つの学童野球チームに野球道具を贈呈することに。そして10月、リクエストのあったボールやバット、練習用のネットなど必要な道具を、一茂自ら、能登の子どもたちにサプライズで届けに訪れた。

 さらに24時間テレビでは、奥能登の5チームだけでなく中能登の11チームを加えた計16チームにおよそ400万円の支援を行った。

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