中村倫也、“K-POP”舞台のTBSドラマで主演 韓国語にも挑戦「小学生の頃にラジオの講座を少しだけ」…26年1月放送
俳優の中村倫也が、2026年1月に放送スタートするTBS系連続ドラマ『DREAM STAGE』(金曜午後10時)で主演を務めることが、23日発表された。同枠の単独主演は初となる。

同枠の単独主演は初
俳優の中村倫也が、2026年1月に放送スタートするTBS系連続ドラマ『DREAM STAGE』(金曜午後10時)で主演を務めることが、23日発表された。同枠の単独主演は初となる。
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同作の舞台は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界。かつて問題を起こして業界を追放された日本人プロデューサーと、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、世代や国籍を越えてともに夢を目指す熱い絆の物語、K-POP版“スポ根”ドラマとなっている。
劇中に登場する7人組ボーイズグループ「NAZE」(ネイズ)に選ばれたのは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、そして日本出身のカイセイとユウヤ。彼らはデビュー前にもかかわらず、ドラマ出演だけではなく、楽曲配信やライブ・イベント、コンテンツ配信など、様々な活動を行なっていくことが決定している。
中村は、かつて問題を起こしてK-POP業界を追放された“元”音楽プロデューサー・吾妻潤(あずま・じゅん)を演じる。
中村のコメントは以下の通り。
○中村倫也
「この作品の展開を聞いたとき、視聴者の方が登場人物に寄り添い、応援したくなるような作品になるんじゃないかなと思いました。そして脚本を読み、より熱い想いや空気を感じたのを覚えています。夢を追った経験のあるすべての人の心に刺さるドラマになれば良いですね。吾妻は無愛想に見られがちですが、胸には燻った炎を秘めている“元”音楽プロデューサー。天才と呼ばれていた彼は過去の挫折をきっかけに夢を追うことを諦めましたが、ボーイズグループ・NAZEと出会い、再び夢に向かい歩き始めます。無駄が嫌いで大抵の事には動じない男、に見えますね。NAZEは、この作品を通して沢山の“初めて”に挑戦するということで、何をするにもとにかく一生懸命な姿がすごく初々しく、キラキラしています。彼らがこの作品を通して成長していく姿を見守って、応援してほしいです。皆さんと一緒にNAZEを育んでいけるのではないでしょうか。演技には正解がないからこそ、彼らにはやりたい表現にどんどん挑戦してほしい。萎縮したり、正解を求めて小ぢんまりしてしまうのは一番よくないので、思い切って好きなようにやって欲しい。そこで得た悔しさや喜び全てが経験だと思うので。彼らから生まれるアクションが楽しみです。舞台がK-POP業界なので、韓国語にも挑戦します。実は、小学生の頃にラジオの韓国語講座を少しだけ聴いていたことがあって……そこで覚えた韓国語は『トイレどこですか?』を意味する「ファジャンシルン オディエヨ?」(笑)。今後、韓国ロケもあるということなので、到着したら空港でまずは聞いてみようかなと思っています(笑)。放送は真冬ですが、熱い青春の日々をお届けしますので、彼らを見守り、一緒に盛り上げていただけるとうれしいです!ぜひお楽しみに!」
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