松村北斗、プラネタリウム解説に挑戦で“2ミス”「やりたくなかったな(笑)」

SixTONESの松村北斗が21日、東京・多摩六都科学館のプラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」で行われた主演映画『秒速5センチメートル』(公開中)の大ヒット御礼プラネタリウムイベントに出席。プラネタリウムのナレーションに挑戦した。

イベントに登壇した松村北斗【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した松村北斗【写真:ENCOUNT編集部】

「バチッとやったらカッコよかったのにな~」

 SixTONESの松村北斗が21日、東京・多摩六都科学館のプラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」で行われた主演映画『秒速5センチメートル』(公開中)の大ヒット御礼プラネタリウムイベントに出席。プラネタリウムのナレーションに挑戦した。

 この日は、劇中の舞台となった同館に松村が凱旋。イベント冒頭で、劇中さながらに同日の夜空の解説を生披露した。

 マイクを手にした松村は「こういう珍しい場所で映画のイベントをできることを本当にうれしく思います」と喜びつつ、「やめていただきたいですよね、こういいうことはぜひ(笑)。ワクワクしていて、出る直前までは『やれてうれしいな』と思ったんですけど、やり終わったら、2ミスしてまして。『あ~、やりたくなかったな』と(笑)。2回ミスするくらいなら、やりたくなかった」と繰り返した。

 続けて、ミスした部分を自ら説明。我に返って「なんでわざわざ自分で言わないといけないんだろう」と笑い、「2回ミスして……バチッとやったらカッコよかったのにな~」と遠い目に。

 解説内に数字情報が紛れ込んでいて難しかったのではないかとフォローされるも、松村は「算数が弱いみたいな(笑)」とふてくされつつ、会場から拍手喝采を受けて「ありがとうございます」と感謝。「緊張しました、とっても。撮影のときよりも長い原稿でした(笑)」と振り返った。

 同イベントには、高畑充希、奥山由之監督も出席した。同作は『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(19年)、『すずめの戸締まり』(22年)などを手がけた新海誠監督の劇場アニメーション第3作『秒速5センチメートル』(07年)の実写化作品。新海監督の作品が実写化されるのは今回が初。また、松村が映画単独主演を務めるのは初めて。主人公・遠野貴樹(松村)の約18年におよぶ人生を、幼少期、高校生、社会人の3つの時代に分けて描く。また、同作は13日に公開を迎え、観客動員数71万人、興行収入10億円を記録している(20日現在)。

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