【ばけばけ】貧乏生活のトキ、しじみ売りで日銭 レフカダ・ヘブンが本格登場

俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第4週では、工場が倒産し、トキは職を失い、遊女話が再浮上。トキを守るため奮闘する銀二郎(寛一郎)だが家族と衝突して家を去る展開とトキが銀二郎を追う流れが描かれた。27日からスタートする第5週はどんな展開なのか。

しじみを売るトキ(高石あかり)【写真:(C)NHK】
しじみを売るトキ(高石あかり)【写真:(C)NHK】

高石あかりがヒロイン・トキを演じるNHK連続テレビ小説 第5週の見どころ紹介

 俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第4週では、工場が倒産し、トキは職を失い、遊女話が再浮上。トキを守るため奮闘する銀二郎(寛一郎)だが家族と衝突して家を去る展開とトキが銀二郎を追う流れが描かれた。27日からスタートする第5週はどんな展開なのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、トキが銀二郎(寛一郎)と別れて4年。トキはいまだ貧乏生活から抜け出せず、新たに始めたしじみ売りで日銭を稼いでいた。得意先の花田旅館でトキは、主人の平太(生瀬勝久)と妻のツル(池谷のぶえ)から、松江に外国人がやってくることを知らされる。トキはまだ見ぬ外国人の姿に期待が膨らむ。そして迎えた当日。歓迎ムードでにぎわう船着き場を訪れたトキは、レフカダ・ヘブンと出会うという。

 いよいよヘブンが本格的に登場し、松江での暮らしぶりが描かれる。ヘブンがどんなキャラクターとして描かれ、視聴者にどう捉えられるのか。コメディータッチなどこれまでの雰囲気をどうパワーアップしてくれるのかも注目したい。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください