【べらぼう】つよの体に異変、定信は将軍補佐辞職願い 中山秀征と太田光も出演
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第40回では、蔦重が歌麿(染谷将太)や政演(古川雄大)との関係を修復し、あらためて協力して商売を進める流れが描かれた。26日放送の第41回はどんな展開になるのか。

第41回の見どころ紹介
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第40回では、蔦重が歌麿(染谷将太)や政演(古川雄大)との関係を修復し、あらためて協力して商売を進める流れが描かれた。26日放送の第41回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、蔦重が、処分を受けた須原屋(里見浩太朗)を訪ねると、須原屋は二代目に店を譲り引退すると言う。そして蔦重は、歌麿と「婦人相学十躰」の売り出し方を思案する。そんな中、つよ(高岡早紀)の体に異変が起きる。一方、城中では家斉(城桧吏)の嫡男・竹千代が誕生。定信(井上祐貴)は、祝いの場で突然、将軍補佐と奥勤め、勝手掛の辞職を願い出る。家斉や治済(生田斗真)は動揺するが……という展開に。
第40回の本編放送後の次回予告では、「美人絵を世に出す蔦重」という字幕とともに、てい(橋本愛)が「無理です」を連呼する声が聞こえた。この2つがどういう関係にあるのか気になる。さらに、つよの体に異変が起きるとされるが、次回予告では、蔦重の髪を結いながら「駿河屋さんからまだ聞かされてないのかい」と蔦重に問い、蔦重から「まだ?」とけげんそうな言葉を返される映像があった。さらに、つよが蔦重に「からまる」と言葉をかける姿も。第41回はつよの異変に注目したい。
さらに、次回予告には大河ドラマ初出演の中山秀征と太田光の姿もあった。中山は書家であり和学者の加藤千蔭を演じ、太田は評判の人相見の大当開運を演じる。
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