高嶋ちさ子、「ベスト・ヘア2025」受賞式で自虐トーク連発 テレビでの「暴言は氷山の一角です」

バイオリニストの高嶋ちさ子が21日、「ベスト・ヘア2025」発表・表彰式に登場。50代部門に選ばれ、受賞を喜んだ。

イベントに登場した高嶋ちさ子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した高嶋ちさ子【写真:ENCOUNT編集部】

「ベスト・ヘア2025」

 バイオリニストの高嶋ちさ子が21日、「ベスト・ヘア2025」発表・表彰式に登場。50代部門に選ばれ、受賞を喜んだ。

トップアイドル時代にバイクでアメリカ横断、ベンツ、ロードスター…多彩な愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 全日本美容業生活衛生同業組合連合会(全美連)が、2023年に16年ぶりに開催した「ベスト・ヘア」。全国5万超の美容加盟店のアンケートのもと、ヘアスタイルが輝いている著名人を30代から70代まで世代別に選出した。

 2年ぶりの開催となった今年は、高嶋が50代部門を受賞。独特の言い回し、心地よい毒舌で多くの人々に快感と勇気を与え続けていることが受賞の理由となった。

 主催者から盾を手渡された高嶋は「一番遠いような人間の私がこのような賞をいただけて光栄に思っています」と受賞を喜び、「50代後半になってそろそろ女を諦めようと思ったんですが、今日先輩方を見てまだまだいける、頑張らなければと思わされた時間でした。明日からまた新たに頑張って美を追求していこうと思っています」と意欲を見せていた。

 母親が薄くなるタイプだったという高嶋は「子どもの頃からわかめをいっぱい食べなさいと言われ、中身から気をつけたので今もいっぱい毛がある状態で良かったと思っています」と胸を張り、「乾かす時間が長いと人生が短くなると勝手に思っているので、ずっとショートカットなんです」と小学校5年生の時から髪の毛を短くしているという。

 その高嶋はドラえもんの大ファンだが、MCからどのキャラクターが好きかと問われ、「他の方と質問が違いますね」と得意の毒舌で返しながらも「スネ夫とジャイアン。スネ夫はあそこまで自分の家のことを自慢できることはないし、嫌味がない。ジャイアンは意外と最近のキャラではいい人なんですよ。妹のために応援するお兄ちゃん、兄弟愛が好きなんです」と好きな理由を説明した。

 さらにMCが「ジャイアンより暴言では?」と振ると、「私の暴言は、皆さんがご覧になっているのは氷山の一角。テレビの時は抑えているんですよ」と答えて笑いを誘う場面も。続けて「『ザワつく』の収録が木曜日で、木曜日はストレスが溜まって寝られません。あの時もっと言いたかったなぁ~と」とテレビでは抑えていると明かして会場を驚かせた。

 ほか、30代はカーリングの本橋麻里さん、40代は作家の川上未映子さん、60代は萬田久子、70代は夏木マリが受賞した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください