東京・後楽園ホールで開催されたプロボクシング興行「WLD Vol.4」（10月15日）で、現役中学2年生のMIU（13）が史上最年少ラウンドガールとして登場した。前回の「WLD Vol.3」に続き2度目となる今回は、衣装の生地選びから自身で関わった“純白コスチューム”でリングに上がり、会場の視線を一身に集めた。

　MIUは計4試合に登場。前回よりもさらに落ち着いた表情でリングを歩き、観客席からは手を振って応援する姿も見られるなど、温かい反響を呼んだ。

　学業と部活、そしてアイドル研究生としての日々のレッスンを両立するMIU。TikTokでは毎日動画投稿をかかさない。史上最年少ラウンドガールとして挑戦を重ねる姿は、話題を呼んでいる。

　MIUは「今回の衣装は自分で生地から選びました。前回よりも落ち着いてパフォーマンスができ、観客の方から名前を呼んでいただけたり、前回よりも多くの方に手を振ってもらえた瞬間は胸が熱くなりました。まだまだ未熟ですが、見てくれる人に“頑張ってる気持ち”が届くように、これからも全力で挑戦していきたいです！」とコメントした。

　SNS上でも「見られて幸せ」「マジでかわいい」「どんどんきれいになっていく」「試合に集中できん」などの声が上がっていた。