五輪金のウルフ、30億円豪邸の金ピカ滑り台で迫力ダイブ 持ち主満足「金に金…こんなぜいたくことはない」

にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が21日、TikTokで動画を更新し、総工費約30億円の自宅に東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストで、新日本プロレス練習生のウルフ アロンを招いた様子を伝えた。

にしたん社長の西村誠司社長と金ピカ滑り台の上に立つウルフ アロン【写真:TikTok(@seiji_nishimura)より】
にしたん社長の西村誠司社長と金ピカ滑り台の上に立つウルフ アロン【写真:TikTok(@seiji_nishimura)より】

にしたん社長がTikTokで公開

 にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が21日、TikTokで動画を更新し、総工費約30億円の自宅に東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストで、新日本プロレス練習生のウルフ アロンを招いた様子を伝えた。

 冒頭から上半身裸のウルフが登場。西村氏が自宅に構えるプールサイドに2人で立ち、やり取りを始めた。

西村氏「実はですね。うちのこの金の滑り台を滑ったオリンピック金メダリストは、かつていなかったんで、ウルフさん、初めてです!」

ウルフ「あっ、本当ですか? やった!」

西村氏「金に金ですからね。我が家の金の滑り台を金メダリストが滑るって、こんなぜいたくなことはなかなかないんで、じゃあ、ウルフさんお願いします!」

 小走りで金の滑り台の上へと向かったウルフは「いかせていただきます! いきます!」と言うや、両手を挙げながら滑ってドボーン。100キロ級の巨体が入った勢いで、プールの水があふれ出た。

 この光景に西村氏は「ダイナミック!」と喜び、ウルフは「ダイナミック落ち。下の人、濡れてません?」とボケてみせた。そして、「最初、子どもだましだと思ったら結構、スピード出るじゃないですか。本当に道まで行くんじゃないかと思うくらい、外まで飛んで行っちゃうんじゃないかと」と実感を込めた。

 そのリアションも含めて西村氏は「本当に良かったです。何ともぜいたくです」と満足顔。ウルフも「ありがとうございます! 金メダル第1号ですね」と言い、サムアップを決めた。

 西村氏は昨夏、東京・渋谷にこの30億円豪邸を構えた。個人資産は約300億円だが、生活保護を受ける家庭で育ち、中学時代から新聞配達のアルバイトを経験している。苦学の末に名古屋市立大経済学部を卒業。1993年4月、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社し、2年後の95年には25歳で現在の会社を起業した。

 広がる「成金」のイメージについては「戦略的にやっていること」。病気を抱える子どもたちと家族を対象にした施設「こどもホスピス」をはじめとした各方面への寄付を重ねている。

次のページへ (2/2) 【動画】金ピカ滑り台からプールに飛び込む100キロ級ウルフ
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