BOYNEXTDOOR、新EP『The Action』リリース メンバーが見せる「自信と挑戦」の姿
韓国の6人組・BOYNEXTDOORが20日、韓国・KBS ARENAで開催された5th EP『The Action』のメディアショーケースに登場した。同日に韓国で『The Action』をリリースし、日本では21日に発売される。

WOONHAKはMVのように「年末、授賞式で賞をもらいたいです」
韓国の6人組・BOYNEXTDOORが20日、韓国・KBS ARENAで開催された5th EP『The Action』のメディアショーケースに登場した。同日に韓国で『The Action』をリリースし、日本では21日に発売される。
BOYNEXTDOORは、SUNGHO、RIWOO、JAEHYUN、TAESAN、LEEHAN、WOONHAKの6人で結成。「隣の少年たち」という意味を持ち、親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていくという意味が込められている。2023年5月に1stシングル『WHO!』でデビューした。今回リリースの5th EP『The Action』は、「映画」という大きなテーマのもとコンセプトも制作され、BOYNEXTDOORの成長への熱いポジティブな思いとエネルギーが込められたアルバムとなっている。タイトル曲『Hollywood Action』をはじめ、『Live In Paris』、『JAM!』、『Bathroom』、『As Time Goes By』の計5曲が収録されている。
また『Hollywood Action』には、これまでも楽曲制作に参加してきたJAEHYUN、TAESAN、WOONHAKに加え、LEEHANが制作クレジットに初めて名前を連ねた。同曲はハリウッドスターのように自信に満ちあふれ、挑戦を恐れない姿勢が表現された楽曲で、軽快なブラス音とスイングのリズムが調和されたナンバー。この日のショーケースでは『Hollywood Action』を披露し、同曲のミュージックビデオ(MV)も公開された。
5枚目のアルバムについてSUNGHOは、「『The Action』はBOYNEXTDOORの成長への熱望を表現したアルバムです。常に成長するためには、何かを行動し、挑戦しなければならない。そういうチャレンジ精神を込めたことができるアルバムだと思います」と説明。TAESANも「限界を設定せずに飛び込むという覚悟を込めました」と語った。
タイトル曲『Hollywood Action』について聞かれたWOONHAKは、「初めて聴いた瞬間、うまくいきそうだという気がしました」と明かし、「メンバーたちが直接、曲作業(楽曲制作)に参加したこともありますし、BOYNEXTDOORならではの生き生きとした感じが感じられる曲だと思います」と笑顔。さらに自身のパートをアカペラで歌い始めると、「このフレーズがとてもポイントだと思います。中毒性とフッキングが込められたフレーズです」とアピールした。
LEEHANは「『Hollywood Action』というタイトルにふさわしく、ハリウッドスターになったかのように自信満々、堂々としたキャラクターに没頭するために頑張りました」と語り、初めて制作クレジットに載ったことについては「この日だけを待ち続けていた、待ち望んでいたと言っても過言ではありません」と感慨深い様子。「曲作業は本当に大変でしたが、それだけに魅力的な過程なので、これからもたくさん挑戦したいと思います」と前を向いた。
『Hollywood Action』の印象を聞かれたRIWOOは、「個人的に初めてこの曲を聴いた時に、サビが耳について離れなかったんですね。大好きで、もう聴きながら眉をひそめちゃうくらい、『おぉ!』っていう感じで」と興奮気味。JAEHYUNも「初めて聴いた時に、『このコンセプトはBOYNEXTDOORが専門だよな』と思った記憶があります」と語り、「これまで出てきたBOYNEXTDOORの歌の中でサビが一番いいという話もメンバーから出ました」と、みんな気に入っている様子。アメリカで行われたMV撮影については、「これまでのBOYNEXTDOORがお見せした自由奔放な魅力とは違って、『こういうこともできるの?』という印象を与えられる曲だと思います」と自信を見せた。
またWOONHAKは、「MVでは後半に、僕たちがレッドカーペットで賞をもらうシーンが出てきます。そのシーンを見た時、『これが年末に現実になればいいな』と思いました。今年の年末、授賞式で賞をもらいたいです」と意気込んだ。さらに「実は僕たちが今回のテーマを『挑戦』に決めた理由は、実は“足りなさ”を自分たちで感じていたから。『さらに挑戦してアクションを取らなければならない』と思っていたからです」と明かし、「誰のことも気にせず、周りも気にせず、自分の意志を持って突き進もうということを、このタイミングで伝えたいと思いました」と語った。
またSUNGHOは、「僕たちがしたい音楽は、なるべく多くの方々に共感して聴いていただく音楽。ファンの皆さんや音楽が好きな皆さんが、『こういう曲を出してほしいな』と思う曲を、僕たちも出したいと考えています」と語り、「メンバーも作業やアルバム準備の時に、『次、何しようか? 現代の人たちはどういった音楽を聴くのかな?』とよく話し合っています。BOYNEXTDOORとしてやりたいことをうまくバランス良く混ぜて、愛していただける音楽をたくさん作っていくのが、BOYNEXTDOORの夢です」と意気込んだ。
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