EXILE・TAKAHIROが、10月26日からスタートするテレビ朝日系連続ドラマ『仮面の忍者 赤影』（日曜深夜0時10分）の囲み取材に、佐藤大樹、木村慧人、加藤諒と共に出席。自身が織田信長として作品に出演することが発表された。

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　本作は、横山光輝さんが手がけた人気忍者漫画を、三池崇史監督が総監督を務め、FANTASTICS・佐藤を主演に、令和の時代に蘇らせた。主人公の赤影を佐藤が演じ、赤影のバディ・青影を木村、赤影・青影の良き兄貴分の白影を加藤が務める。

　この日、織田信長役をTAKAHIROが務めることが発表された。6年ぶりの俳優業だが、以前も映画『3人の信長』で織田信長役を演じるという縁がある。TAKAHIROは「本当にご縁がありますね」と笑うと「今回もこうして織田信長として生きることができ、きっとまた6年後も信長役を演じることになるのかなと。それを繰り返して、織田信長万博をやりたいです」と発言して会場を笑わせていた。

　司会者から「東映の撮影所にある高倉健さん寄贈のジムを使い倒しているという情報は入っているのですが」と問われると、TAKAHIROは「はい」と即答。「楽屋にいるよりも長いかもしれません。撮影が始まる前に少し早く入ってトレーニングをしたり、空き時間ができればすぐにジムへ走って行ったり。撮影後もトレーニングをしてから帰ったりします。おそらく、出演者の中で誰よりも使わせていただいているのではないかと思います。たくさんの高倉健さんのポスターに見守っていただきながら、楽しい時間を過ごし、トレーニングに励んでいます」と事実であることを明かした。

　その理由についてTAKAHIROは、「やっぱり織田信長は背中で語る存在でもあるので、広背筋をしっかり鍛えていきたいと思ったんです」と語ると、「しっかりと背中で迫力を見せたいなと。体格の大きさといった物理的なことではないのですが、視覚的にも広く見せていきたいと思うので。話が進むにつれてどんどん背中が大きくなっていく……という裏側の成長も表現していきたいと思っています」と演技プランを明かしていた。