乃木坂46新センターは6期生・瀬戸口心月&矢田萌華「涙が…脳みそでは理解できてないです」【40枚目シングル選抜発表】
乃木坂46の6期生・瀬戸口心月(せとぐち・みつき=20)と矢田萌華(やだ・もえか=17)が、11月26日発売のグループ40枚目シングル(タイトル未定)でダブルセンターを務めることが、19日放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』(日曜深夜0時15分)で発表された。2人はオーディションを経て、今年2月に加入。ともに初選抜で初センターになる。

卒業する久保史緒里は2列目中央
乃木坂46の6期生・瀬戸口心月(せとぐち・みつき=20)と矢田萌華(やだ・もえか=17)が、11月26日発売のグループ40枚目シングル(タイトル未定)でダブルセンターを務めることが、19日放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』(日曜深夜0時15分)で発表された。2人はオーディションを経て、今年2月に加入。ともに初選抜で初センターになる。
番組の終盤、40枚目シングルの選抜(16人)とフォーメーションが発表された。先輩たち14人の後、最後に「ダブルセンター」として名前を呼ばれた瀬戸口と矢田は戸惑いながら、立ち上がった。
鹿児島県出身の瀬戸口は「まだ理解追いついてないんですけど」と前置きし、正直な思いを明かした。
「39枚目(シングル)とか、その前のバスラ(バースデーライブ)の期間の時から、結構、先輩方と自分とか6期生とかの差がどんぐらいあるのか、現実を知った期間でもあったし、先輩方の姿を見てすごく憧れが増した期間でもあったので……。今はできることは少ないので、萌華と一緒に頑張りたいと思います」
秋田県出身の矢田は、目を赤くしながら言った。
「感情がグルグルしていて、頭が真っ白になっちゃって。あの場にいたら、涙ばっかりあふれてきちゃって。全部、脳みそでは理解できてないです。でも、後輩だからって先輩たちに甘えてばっかりじゃダメだと思うので、自分のできることを探して、このシングルを通して強くなりたいと思うし、『この子たちならやっていけるな』って思ってもらえるように成長したいと思います」
なお、同作での活動を最後にグループを卒業する3期生の久保史緒里は、2列目中央を担当することに。「私も最後まで自分が乃木坂46のメンバーでいられるということを誇りに思っています」と話し、「みんなを一番見られるポジションだと思うので、自分にできることは最後までやりたいなっていう気持ちです」と意気込んだ。
同シングルがリリースされる11月26日、翌27日には、「久保史緒里 卒業コンサート」が、横浜アリーナで開催される。
<乃木坂46 40枚目シングル選抜16人&フォーメーション>
3列目:小川彩、弓木奈於、中西アルノ、梅澤美波、菅原咲月、筒井あやめ、岡本姫奈
2列目:川崎桜、井上和、久保史緒里、一ノ瀬美空、池田瑛紗
1列目:賀喜遥香、瀬戸口心月、矢田萌華、遠藤さくら
※川崎桜の「崎」の正式表記はたつさき
