「どうやったらそんな風に」高級車2台のギリギリ駐車に脱帽 「ウチの夫もミリ単位」ネット“自慢合戦”も

マイホームには最高の条件をそろえたいが、日本の狭い住宅事情、駐車スペース確保はちょっと大変なところもある。いつも2台の愛車をこすらないように慎重に止めているのだが、ご近所さんにびっくりされて……。“ギリギリ駐車”がSNSで反響を呼んだ投稿者に話を聞いた。

自宅で“ギリギリ駐車”が話題に【写真:本人提供】
自宅で“ギリギリ駐車”が話題に【写真:本人提供】

「慣れとカンですよね笑」

 マイホームには最高の条件をそろえたいが、日本の狭い住宅事情、駐車スペース確保はちょっと大変なところもある。いつも2台の愛車をこすらないように慎重に止めているのだが、ご近所さんにびっくりされて……。“ギリギリ駐車”がSNSで反響を呼んだ投稿者に話を聞いた。

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 玄関前の駐車スペース。現行のアルファードを、雨どいに当たらないように、自宅の壁際にピタリ止めている。レクサスLX570は、隣の家との間の柵にぶつからないよう、寸前でストップ。2台が向き合い、玄関への導線として人が通れる隙間が空いている状態だ。

「ご近所さんに、車どうやったらそんな風にギリギリまでいけるんですか? って言われたよ。笑」

 スレッズ投稿で紹介したのは、学習塾を経営する川上HIRO大樹さん(@kwkmhrk2025)。3姉妹の父でもある。

 アルファードとレクサスはどちらも高級車であり、擦ったり、ぶつけては大変だ。HIROさんは「(車の)頭を斜めに突き合わせて止めて、後ろはピッタリです。頭は人が通れるかギリギリになっています」と説明する。見事な駐車。カメラのバックモニターをつぶさに見ながら、毎回神経を使っているという。

 近隣住民もびっくりの駐車風景。投稿には「人車一体の技」「うちも同じですよ(笑)」「うちのばあちゃんもそんくらい。自分家の駐車場だからこその芸当ですね」「ウチの夫もミリ単位で寄せます 車の運転だけは褒めてます」「カメラもあるけど、住んでれば慣れますよね~ 我が家もギリギリ攻めないと停められないので、運転上手い人だと勘違いされます そんなわけない笑」「慣れとカンですよね笑 私も昔ギリギリ攻めるのよくやってました!」「今はカメラモニターあるから楽ですよねぇ。カメラなかった頃は勘だけでギリギリ攻めてたりで大変だったなぁ」など、驚きに加えて、“あるある”の共感が多く届いている。

 慣れてはいるものの“紙一重”でもあり、「いつもぶつかりそうにはなります」とHIROさん。今日もギリギリを攻めているという。

次のページへ (2/2) 【写真】紙一重の駐車技術…実際の光景
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