歴史的金星の日本-ブラジル、サッカーどころ静岡で視聴率断トツ1位の23.2% 関係者「見たことのない数字」
テレビ朝日系で14日に生中継されたキリンチャレンジカップサッカー2025『日本×ブラジル』(午後7時31分~9時35分)の平均世帯視聴率が16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。平均個人視聴率は10.4%だった。

テレビ朝日系で全国放送
テレビ朝日系で14日に生中継されたキリンチャレンジカップサッカー2025『日本×ブラジル』(午後7時31分~9時35分)の平均世帯視聴率が16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。平均個人視聴率は10.4%だった。
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試合は日本代表(FIFAランキング19位)が、東京・味の素スタジアムで行われた国際親善試合でブラジル代表(同6位)に3-2で逆転勝利を飾った。前半を0-2で折り返しながら、後半3得点の劇的展開だった。過去13戦(0勝2分け11敗)で全く勝てなかったサッカー王国相手に初勝利を挙げ、来年のワールドカップ(W杯)北中米大会へ向け弾みをつけた。
なお、サッカーどころでブラジルサッカーの影響を受けてきた静岡地区では、全国で断トツ1位の世帯23.2%(個人14.2%)をマークした。同じくサッカー人気の高い長崎地区は世帯19.7%で、個人では1位の14.4%だった。
昨今、サッカー人気の低迷が伝えられていたが、日本代表の快挙に視聴者も反応。中継を担当したテレビ朝日の関係者も「近年の親善試合では見たことのない数字です」と驚きの声を上げていた。
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