登録者「2.7万」→「61.8万」に爆増 古舘伊知郎、YouTube成功の裏に芸人の存在…中田敦彦が「10項目くらいノウハウを」
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が12日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日曜午後0時45分)に出演。感謝している芸人を明かした。

アドバイスで現在のスタイル確立
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が12日、日本テレビ系『メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~』(日曜午後0時45分)に出演。感謝している芸人を明かした。
古舘はこれまでプロレスやF1レースの実況、司会、キャスターなど幅広く活躍。近年ではYouTube「古舘伊知郎チャンネル」を立ち上げ、その登録者数は約62万人を誇る。
これについて古舘は「何年か前に細々と始めて、どうしていいか分かんないわけですよ」と発言。「その時に2.7万人の登録者数だったの。で、それが多いか少ないかも分からないわけ。2.7万人でずっと止まってたの」と述べた。
続けて、「で、ある時、(オリエンタルラジオ)中田あっちゃん(敦彦)が『YouTube大学』で大成功してて。俺のファンでいてくれて『古舘さんのYouTube出たい』って言ってくれて出てもらったの」と説明。その際、スタッフとともに「2.7万人をもっと増やしたいし、全然再生回数も回ってないんだ」と相談したそうで、中田が「私も古舘さんのところに気合い入れて来てますから。大先輩に生意気ですけど、それなりにさっきYouTubeで先輩だって言ってくれたから生意気言わせてもらいます」と協力してくれたことを告げた。
古舘は「で、(中田の)スマホにいっぱい項目が入っていて。『報道ステーションやってたんだから時事問題やってください。ネクタイしてやってください』。10項目くらいノウハウを教えてくれたの」と回想。「もうさ、俺、泣きそうになっちゃって、うれしくて」と振り返ると、「そこからスタイルを変えて、真剣にストレートトークでニュース的な時事情勢とか国際情勢とか国内の政治とか、そういうことをやり出したら今、61.8万人まで(伸びた)」と感謝し、「死ぬまでに100万人登録。目標ができた」とやる気をみなぎらせた。
