吉岡里帆、オダギリジョーのニュースを「全部チェック」 本人は苦笑い「意外に暇なんですね」

俳優の吉岡里帆が13日、都内で行われた映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』の公開記念舞台あいさつに登場した。

舞台あいさつに登場した吉岡里帆【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登場した吉岡里帆【写真:ENCOUNT編集部】

映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』の公開記念上映会舞台あいさつ

 俳優の吉岡里帆が13日、都内で行われた映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』の公開記念舞台あいさつに登場した。

 2021年にNHKで放送され、オダギリジョーが脚本・演出・編集を務めたオリジナルのテレビドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』の劇場版となる今作。鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平(池松壮亮)にだけ、相棒の警察犬オリバーが酒と煙草と女好きの着ぐるみおじさんに見えるという奇抜な設定が特徴で、他の人間には普通の犬に見えているオリバーを、オダギリ自身が演じている。

 この日の舞台あいさつでは、オダギリをはじめ、吉岡ら個性あふれるキャラクターを演じたキャスト陣が登壇した。今作の舞台あいさつはこの日も含めてこれまで4回実施されたが、吉岡らは今作のイベント初登場だった。

 劇中でテンちゃん役を演じた吉岡は「話したいことが山のほどありすぎて上手く抜粋しなければと思い、昨日の夜考えて考えて何も持たずここに着ちゃいました(笑)」と苦笑い。テレビ版から今作のファンだったそうで、「オダギリさんのネットニュースが上がると全部チェックしていました。面白いニュースが多く、韓国行った時に行ったレストランでサインを倖田來未と書いたりしてましたよね」と話し始めると、オダギリは「言わないで。もう鎮静しているんだから。意外に暇なんですね」と笑いを誘う場面も。

 さらに「ワンちゃん向けのイベントもありましたが、オダギリさんの人柄が出ている現場で、和やかで笑いが多く、特に麻生久美子さんとオダギリさんが小学校の同級生みたいな空気感で楽しかったです」と和気あいあいとした現場だったと明かした。

 オダギリと深津絵里、EGO-WRAPPINの森雅樹が出演したフジテレビ系『ボクらの時代』を先日見たという吉岡。「オダギリさんが現場では一番気を遣うと仰っていてしんどく、酔っ払って書いた脚本を一生懸命やってくださって申し訳ないなと仰っていました。実はあんな和やかな現場だったんですが、オダギリさんは気遣っているんだな~と、時間がたって分かりました」とオダギリの気配りに感謝した。同舞台あいさつには、森川葵、高嶋政宏、菊地姫奈も出席した。

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