ぐっさん、地魚捜索バラエティーでMC、まさかのオファーに「僕に魚のイメージあった?」
お笑いタレントの山口智充が10月14日スタートのBS朝日「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~」(毎週水曜、午後9時~)のMCを務めることになった。
10月14日スタートのBS朝日「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~」
お笑いタレントの山口智充が10月14日スタートのBS朝日「魚が食べたい!~地魚さがして3000港~」(毎週水曜、午後9時~)のMCを務めることになった。
同番組は普段、口にできない、市場に出回らない激レアの魚を探しに、全国の漁港、市場、鮮魚店、飲食店、漁師のもとを訪ね、地元の人の情報だけを頼りにディレクターが取材したビデオを見ながら、山口がMCを務める「一魚一会」の捜索バラエティー。
これまでにテレビ番組の企画だけでなく、プライベートでも全国津々浦々の港をめぐったという、ぐっさん。しかし、MCのオファーは意外だったようで、「僕に魚のイメージがあったかな? ロケではよく肉を食べているけれども……(笑)。魚にスポットを当てて、ましてや、普通の魚じゃなくて、地元でしか食べられないというのがいい。今までなかった番組。特化の仕方がタイトルそのままじゃないですか、これからのテレビだなと思いました。だから、オファーは素直にうれしかった」とやる気まんまんだ。
番組ではディレクターが取材したVTRをスタジオで“さばく”役割だが、「漁師さんにコンタクトを取ってもらって、僕が行くというのもいいかな。旅も好きですし、地元の方との触れ合うのも好きです。今回はディレクターさんが行ってくださるのを見させていただく立場ですが、スケジュールが合えば、自分がお邪魔する回もあってもいいかなと勝手に思っています」とロケ取材にも名乗りをあげる。
番組の収録はこれからだ。「情報が何でも自分の手元で拾える世の中で、大人のみなさんも情報に頼り過ぎていると思うんですが、実際に行くと、こんなことがある、こんな出会いがある、こんな楽しいことがある、人と人とのふれあいがある。そういう部分が伝わる番組になれば。僕がディレクターさんに深く聞いて、視聴者の皆さんにお伝えできればと思います」と抱負を語った。