手越祐也、7年ぶりドラマ出演に感謝「充実した毎日を送れている」

タレントで歌手の手越祐也が9日、都内で行われた日本テレビ系列の新日曜ドラマ『ぼくたちん家』(10月12日、午後10時30分~)の第1話完成披露試写会に、主演の及川光博、白鳥玉季とともに出席した。2018年に出演した日本テレビ系ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』以来、約7年ぶりにドラマ出演への意気込みなどを語った。

第1話完成披露試写会に登壇した手越祐也【写真:ENCOUNT編集部】
第1話完成披露試写会に登壇した手越祐也【写真:ENCOUNT編集部】

クールな38歳のゲイ役に

 タレントで歌手の手越祐也が9日、都内で行われた日本テレビ系列の新日曜ドラマ『ぼくたちん家』(10月12日、午後10時30分~)の第1話完成披露試写会に、主演の及川光博、白鳥玉季とともに出席した。2018年に出演した日本テレビ系ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』以来、約7年ぶりにドラマ出演への意気込みなどを語った。

BMW、ベンツにプジョー…人気女優の“多国籍”な歴代愛車(JAF Mate Onlineへ)

 同作は、日本テレビシナリオライターコンテスト2023年度審査員特別賞を受賞した松本優紀氏が脚本を担当する完全オリジナルのホーム&ラブコメディー。恋のために家を買おうとする50歳の心優しいゲイ・波多野玄一(及川)を中心に、現代社会の偏見の中で生きる人々が、愛と自由、そして居場所を求めて明るくたくましく生きる姿を描く。

 現在37歳で、11月11日に38歳の誕生日を迎える手越。今回は、人生も恋も冷めきったクールな38歳のゲイ・作田索を演じる。「僕としては、約7年ぶりに連続ドラマに出演させていただく。そして、作田索という素敵な役をやらせていただく。横にいるお2人をはじめ、素敵なキャストの方々、スタッフの方々に囲まれて、和気あいあいしながら撮影ができる、充実した毎日を送れていることに、心から感謝しています」とコメントした。

 続けて同作について「いろいろね、人は生きていると、嫌なことだったり、いろんなコンプレックスだったり、社会で話せない内容だったり、(会場の)みなさんはもちろん、僕らもあると思う。その中でも、やはり自分はね、一番自分の味方でいて、これからどんどんどんどん、みなさんの、そしてまわりの方、みなさんご自身がいろんな夢だったりやりたいことだったり、自分の個性を邪魔されることなく、その自分を恥じることなく、堂々と胸を張って生きる、そういうメッセージが込められている」と説明。

「ホーム&ラブコメディーということで、ほっこり笑えるシーンだったり泣けるシーンだったり、いろんなメッセージが詰まった作品になっていると思う」とアピールした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください