アンミカ、原点はパリでの苦い経験 帰国後に運命の出会い「人生を変えてくれた」

モデルでタレントのアンミカが9日、都内で行われた「STAFF OF THE YEAR 2025」ファイナル直前記者発表会に登場。人生を変えた出来事を赤裸々に明かした。

直前記者発表会に登場したアンミカ【写真:ENCOUNT編集部】
直前記者発表会に登場したアンミカ【写真:ENCOUNT編集部】

出会った店員とは今でも交流

 モデルでタレントのアンミカが9日、都内で行われた「STAFF OF THE YEAR 2025」ファイナル直前記者発表会に登場。人生を変えた出来事を赤裸々に明かした。

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 現代の販売員に求められる総合的なスキルを審査し、「令和のカリスマ店員」を決定するコンテスト「STAFF OF THE YEAR」。今年で5回目を数える同コンテストで、アンミカは審査員を務める。「(お客さんとの)距離感、それでいろいろなエッセンスを交えてファイナルステージが行われます。いろんなお客さんが来られると思うので、コットンさんのような化学反応を楽しみながら、お客さんにお洋服を売るのではなく、自信を添えて心を晴れやかにする時間を提供する感覚で楽しんでいただきたいと思います」とファイナルステージの参加者に期待した。

 そのアンミカはパリコレに出演するなど、モデルとしても活躍している。原点となったパリでの出来事に触れ、「パリで一発目に挑戦してボロボロになって帰ってきた時の話で、白いトップスに黒いパンツでオーディションに行ったら、『どうして肌がくすむ白を着ているの?」と言われ、そこのマネジャーさんに『日本で色と形を研究して帰ってきなさい』と言われました」と若かりし日の苦い経験を告白。

 続けて「日本に帰り、お店の中で一番かっこいいすてきだと思った方に声を掛け、『自分が似合いそうな服を選んで欲しい』とお願いしました。それを実践した店員さんとは今でも友だちです。その方が私の人生を変えてくれた人で、むちゃくちゃ今でもずっとかっこいい憧れの店員さん」と今でも交流が続いているという。

 その一方で、店舗に訪れると「店に微妙な緊張感が走るんです。1回店員さんが奥に入って、ちょっと偉い方が来られて微妙な距離感で声をかけられることがあります」と笑いを誘っていた。

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