2児の父・井ノ原快彦、子どもズラリの舞台あいさつに大興奮「うわっ、すごい!」

20th Centuryの井ノ原快彦が8日、都内で行われた『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』(10月31日公開)の舞台あいさつ付き「おひろめ試写会」に出席した。

舞台あいさつ出席した井ノ原快彦【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつ出席した井ノ原快彦【写真:ENCOUNT編集部】

『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』でナレーション担当

 20th Centuryの井ノ原快彦が8日、都内で行われた『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』(10月31日公開)の舞台あいさつ付き「おひろめ試写会」に出席した。

 井ノ原が「皆さん、こんばんは~」と会場にあいさつすると、子どもたちから「こんばんは~!」と返事が。2児の父親でもある井ノ原は「いいですね~! 子どもたちもたくさんいる。うわっ、すごい! 赤ちゃんがいる!」と大興奮。

 同作は『映画 すみっコぐらし』シリーズ第4弾。すみっコたちが、空の王国を舞台に、優しい大冒険を繰り広げる。

 ナレーションを務めた井ノ原は「まず、大前提としてかわいい(笑)。めちゃくちゃかわいいんですよ。かわいい姿がところどころにある。自分なりのかわいいシーン、大好きなシーンを見つける楽しみがあります」と解説。「あとはやっぱり、(会場に)ちびっ子もいっぱいいると思いますけど、近くにいるお父さん、お母さん、兄弟、お友だちのことも、ちょっと考えさせてくれるような、『あぁ、いつもいてくれて、いっぱい力をもらっているんだな』と思われるような、そういうシーンがいっぱいあります」とほほ笑んだ。

 同じくナレーションを務めた本上まなみは「何よりも、映画ができ上がったときに、井ノ原さんの声がまた聞けて、それがすごく、すごくうれしかったです。おかえりなさい!」とコメント。井ノ原は「ありがとうございます」と感謝。

 続けて本上は「言おうかどうか迷っていたんですけど、声を入れる日に、井ノ原さんに会えたんです」と告白。井ノ原は「会えたんですよ。僕は、本上さんの声がまだ入っていない状態でナレーションを録らせてもらった。スタジオを出たら、本上さんがいてくれた」と振り返った。

 本上は「そう。本当にうれしくて、ちょっと泣いちゃいました(笑)。井ノ原さんが『大丈夫、大丈夫』と言ってくださって。本当にうれしかったです」と声を上げた。

 また、最近テンションが上がった瞬間を問われて井ノ原は「今ですよ! 今しかないじゃないですか」と言い、「こんなにたくさん子どもたちやお父さん、お母さんが皆来てくれて、しかも僕の大好きなえびふらいのしっぽ、とんかつ、しろくま、そして監督、皆さんに囲まれた今が一番テンションが上がってますよ」とほほ笑んだ。

 同イベントには、主題歌『君の傘』を担当した木村カエラ、イワタナオミ監督も出席した。

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