週刊誌の裏側が「生々しい」「見ていてドキドキ」 TBS深夜ドラマに反響「勉強になる」
俳優の奥山葵が主演を務めるTBS系連続ドラマ『スクープのたまご』(火曜深夜0時58分)の第1話が、7日に放送された。

週刊誌の裏側ものぞけるお仕事奮闘ドラマ
俳優の奥山葵が主演を務めるTBS系連続ドラマ『スクープのたまご』(火曜深夜0時58分)の第1話が、7日に放送された。
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本作は、大崎梢氏による同名小説を実写ドラマ化したもので、大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台にした物語。主人公で入社2年目の信田日向子(しのだひなこ=奥山)は、最も関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく日向子。週刊誌の存在意義とは何なのかを問う、週刊誌の裏側ものぞけるリアリティー満載のお仕事奮闘ドラマだ。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
大手出版社・千石社に入社した当初は月刊PR誌の編集部に配属され、充実した日々を送っていた日向子。2年目を迎えると、最も関わりたくなかった「週刊千石」の事件班に配属されることに。約半年間、毎週提出するネタは全てボツで、雑誌発売日にはクレーム対応に追われる日々だった。
ある日、未成年へのシーシャ提供を報じた記事に対するクレーム電話を受け、週刊誌の存在意義について疑問を抱く。
そんな中、日向子のもとに国民的アイドルグループ「ティティ」の石川まとみのスクープネタの電話がかかってくる。元交際相手と名乗る提供者から「交際中のやばい写真がある」と言われ、日向子はスクープの予感に心が躍るも「17歳の女の子を奈落の底に突き落とすようなことはしたくない」と葛藤する。
提供された3枚の写真には未成年喫煙の写真があり、衝撃を受ける日向子。だが、先輩や編集長からのアドバイスを受けて、提供された写真に違和感を覚えた彼女は、やがてそれが悪意ある捏造写真であると突き止めた。
第1話の放送を終えて、ネットでは「面白い!」「生々しい」「見ていてドキドキした」「週刊誌の仕事って大変」「勉強になる」などの声があがっていた。
