唐田えりか、俳優業のこだわりは「お仕事ではない時間を大事に」 今後は「サスペンスの役を」

俳優の唐田えりかが7日、都内で行われた「KIMONOIST(キモノイスト)アワード2025」に出席した。俳優業について語った。

イベントに出席した唐田えりか【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した唐田えりか【写真:ENCOUNT編集部】

受賞理由は「(出演作で)いつも鮮烈な印象を残す」

 俳優の唐田えりかが7日、都内で行われた「KIMONOIST(キモノイスト)アワード2025」に出席した。俳優業について語った。

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 唐田は、プライベートで着物を着ることは「なかなかない」と言い、「個人的にとても好きな色味だったりして、でもその中で白色だったり黄色だったり、お着物を個性として着られる楽しさを初めて体感できて、うれしい気持ちです」と笑顔を見せた。

 受賞理由の1つとして、出演作で「いつも鮮烈な印象を残す」と評され、今後はフジテレビ系列の新ドラマ『102回目のプロポーズ』で霜降り明星のせいやと共演することでも話題。演じる際に大切にしていることを問われて「役としての準備はもちろんなんですけど、そんな大それたことは言えないんですけど、お仕事ではない時間のほうが、私は今大事にしたいなと思っている。生活している時間がお芝居とかに反映されていくと思っている。いかに日常生活で充実した時間を過ごせるか、大事にしたい1つだと思っています」と語った。

 加えて、今後挑戦したい役を聞かれて「サスペンスとかが好きなので、いつかそういうサスペンスの役をやりたいです」と答えた。

 同イベントには、仁科亜季子、高橋克典、大黒摩季、長濱ねる、枝並千花も出席した。

 同イベントは、新しく進化する「キモノ」を着てほしい人に贈られるアワード。「着物」が好きな方や似合う方に限らず、「未来のキモノ」を示唆し、「キモノ」を最新のスタイルとして発信を担う人物を実行委員会が選出する。5回目を迎えた今年は、文化庁の協力を得て初の開催となる。

次のページへ (2/2) 【写真】着物姿を披露…唐田えりかの全身ショット
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