【べらぼう】蔦重に最大級の危機か… 次回予告には勇ましく立ち向かう人物の姿も

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第38回では、歌麿(染谷将太)の妻・きよ(藤間爽子)が亡くなる展開が描かれた。また、蔦重が定信(井上祐貴)の出版統制に対して仲間とともに一矢報いる流れも。10月12日放送の第39回はどんな展開になるのか。

蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦重を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第39回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第38回では、歌麿(染谷将太)の妻・きよ(藤間爽子)が亡くなる展開が描かれた。また、蔦重が定信(井上祐貴)の出版統制に対して仲間とともに一矢報いる流れも。10月12日放送の第39回はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、地本問屋の株仲間を発足させた蔦重は、改めを行う行事たちをうまく丸め込み、山東京伝(政演)(古川雄大)作の三作品を『教訓読本』として売り出した。一方、きよを失い、憔悴した歌麿は、つよ(高岡早紀)とともに江戸を離れる。年が明け、しばらくの後、突然、蔦屋に与力と同心が現れ、『教訓読本』三作品について絶版を命じられ、蔦重と京伝は牢屋敷に連行されてしまうという。

 第38回の本編終了後の次回予告では定信が「身上半減の蔦屋」と話す姿があった。また、蔦重が牢屋敷に連行されてしまうというが、次回予告では手を縛られて拷問を受けている蔦重と思われる人物の映像も。てい(橋本愛)が「儒の道に損なわぬお裁きを」と言う姿とその後、気を失う姿もあった。蔦重に最大級の危機が訪れていることを感じさせる。蔦重はどうこの窮地を乗り越えるのか。

 また、次回予告の終盤には、平蔵(中村隼人)が「火付盗賊改方 長谷川平蔵である」と名乗り、勇ましく犯人らしき人物に立ち向かう姿もあった。蔦重と関係があるのか注目したい。

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