渡邊渚、自傷行為に頼っていた過去「ストレス発散する場がないときは」 PTSD療養を経た現在
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、6日公開されたレギュラーMCを務めるYouTubeチャンネル『起業家1年生渡邊渚とREALな社長 - モデルプレス×REAL VALUE』に出演。自傷行為がストレス発散になっていた時期があったことを明かした。

料理人として活動するこめおとトーク
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、6日公開されたレギュラーMCを務めるYouTubeチャンネル『起業家1年生渡邊渚とREALな社長 – モデルプレス×REAL VALUE』に出演。自傷行為がストレス発散になっていた時期があったことを明かした。
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番組には、格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の元ファイターで、現在は料理人として活動するこめおがゲスト出演。怒りや悲しみの乗り越え方について語り合う中で、渡邊が自身の過去を打ち明けた。
渡邊は2023年6月にPTSDのため体調を崩し、長期療養に入ったのち、24年8月末にフジテレビを退社。現在はフリーとして活動している。
療養中の裏側について、渡邊は「やれることがなかったし、ぶつける先もなくて……。何をしたら自分が楽しいって思ってくれるのかすらも分からない。今も若干分かっていなくて自分が何をしていたら幸せとか楽しいって思うのかみたいなのを、自分のことなのに他者のことかのように何したら楽しんでくれる?っていう感覚。楽しいことが何もない、ストレス発散する場がないときは自傷行為とかしちゃってたから。それがストレス発散みたいになっちゃってました」と振り返った。
現在についても「この人生のすべてが悪いとは思ってない。でも、どうやったら楽しくなるのかなって。友達としゃべってて楽しい時間はあるけど、それが持続しない。家に帰って満たされる気持ちにはならない。家帰っても一人暮らしじゃないから、誰かしらいる。物理的な孤独はないけど、心理的な孤独って言われたらそうなるのかな?みたいな感じがします」と率直な思いを語った。
