【ばけばけ】トキの見合い相手を探す司之介に視聴者助言「父上は動くな」「頑張らないで」
俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。6日に第6回が放送され、貧乏脱出のためトキが婿取りを決意し、松野家では見合い相手を探す流れが描かれた。だがSNSでは頼りないトキの父・司之介(岡部たかし)に対して「父上は頑張らないで」という声が沸き上がった。

第6回ではトキの見合い相手探しがスタート
俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。6日に第6回が放送され、貧乏脱出のためトキが婿取りを決意し、松野家では見合い相手を探す流れが描かれた。だがSNSでは頼りないトキの父・司之介(岡部たかし)に対して「父上は頑張らないで」という声が沸き上がった。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
婿取りを決意し、恋占いをしたトキだが、結果は悲惨な結果に。落ち込むトキを励ますため、司之介と母・フミ(池脇千鶴)が、見合い相手探しに奔走する流れになった。トキの言う見合相手の条件はよく働いてお金を稼いでくれる人のほか、怪談好きな人。河童や天狗や妖怪の小豆洗いのような人でも悪くないとした。その後、牛乳配達の仕事をする司之介が大胆にも県知事・江藤(佐野史郎)の家を訪問。江藤に牛乳で滋養をつけてほしいと言いつつ、江藤の息子をトキの見合い相手にと考えて動いたのだ。
SNSでは「大胆過ぎる」「ずうずうしい」「ポンコツ父上」という声もあったが、司之介は何もしない方がうまくいくと視聴者は感じるのか、「父上は頑張らないで」「父上は動くな」という“助言”もあった。
作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
