緊急入院の笠井信輔、「食事制限解除」を報告 病院許可の“差し入れ”に歓喜「普通に美味しく食べられるって」

元フジテレビでフリーアナウンサーの笠井信輔が6日、自身のインスタグラムを更新。「帯状疱疹入院中」の中で、「治療がひと山越えた」ことを明かしている。

笠井信輔【写真:ENCOUNT編集部】
笠井信輔【写真:ENCOUNT編集部】

帯状疱疹で緊急入院

 元フジテレビでフリーアナウンサーの笠井信輔が6日、自身のインスタグラムを更新。「帯状疱疹入院中」の中で、「治療がひと山越えた」ことを明かしている。

BMW、ベンツにプジョー…人気女優の“多国籍”な歴代愛車(JAF Mate Onlineへ)

 笠井は右目が開かない状態が続き、帯状疱疹と診断され9月22日に緊急入院。その後の病状などを明かしている。

 笠井は「食事制限【解除】!!」とつづり、治療が前進したことを明かしている。

「やった! 右目を開けるための治療がひと山越えて食事制限が解除になりました」

 家族も見舞いにきて、差し入れを受けたという。

「週末で、家族がお見舞いに来てくれて。まずは、母と弟夫婦。シュークリーム1個はオッケーと言う、病院側から許可をいただいてお見舞いに買ってきてくれました。久しぶりに病院食以外のものを食す。幸せです。母はぶつぶつ喋ってますね(笑)」

 続けて、笠井は「でも、そこで思い出したことがありました」と切り出した。

「『膠芽腫』(こうがしゅ)という非常に難しい脳のがんを患って、若くして亡くなってしまわれた坂野春香さんのことです。中日新聞の私のがんの連載をきっかけに、ご両親と親しくさせていただいており、その後、彼女の頑張りは映画にもなりました。春香さんとシュークリームのことを思い出したのです。春香さんがあの時言った言葉は、正確には『美味し?い 生きてる【価値】が見い出せた』。食べられると言う事、おいしいと思えること。今回、帯状疱疹で味覚障害や食事制限を受けて改めて生きるコトのなかで食べると言うことの価値を私も感じることになりました」

 このようにつづり、笠井は「そして、妻も、許しを得て病室にチャーハンを作ってきてくれました! おいしかった。餃子も! やった。ほんとに、普通に美味しく食べられるってありがたいことです」と感謝の言葉を述べた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください