【べらぼう】きよの壮絶ラストに視聴者衝撃「あまりにきついシーン」「不幸過ぎる」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。5日に放送された第38回では、歌麿(染谷将太)の妻・きよ(藤間爽子)が病で倒れ、その後、衝撃的な展開が描かれた。SNSでは「悲し過ぎる」といった悲痛な声であふれた。

第38回ではきよが倒れ、病名明らかに
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。5日に放送された第38回では、歌麿(染谷将太)の妻・きよ(藤間爽子)が病で倒れ、その後、衝撃的な展開が描かれた。SNSでは「悲し過ぎる」といった悲痛な声であふれた。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
きよの病は医者にそう毒(今の梅毒)と診断された。ナレーションでは当時は治療法もなく、潜伏期間に入ると一見治ったようにも見える厄介な病と紹介された。前半は歌麿ときよが会話するシーンもあったが、中盤には歌麿が「逝かねえで…俺にはおきよさんしかいねえの」ときよに抱きついて泣く展開に。そして終盤、蔦重が歌麿の家に行くと、きよはすでに亡くなっており、かなりの時間が経過していると思われる状態だった。歌麿は亡くなったきよの遺体の横で、まだ生きているとして、きよの絵を描いていた。蔦重は歌麿の手をつかみ脈がないこと分からせ、これでは成仏できないと言うが、歌麿はきよは生きている、死んでいないと言って聞き入れなかった。蔦重がきよと歌麿を引き離すと歌麿は泣き叫び、暴れる展開だった。
SNSでは「泣ける」「せつない」「壮絶」「つら過ぎる」「しんど過ぎる」「不幸過ぎる」「あまりにきついシーン」「まじか」「悲しみが深すぎる」「悲し過ぎる」「痛ましい」「痛々しい」「こんな苦しい別れのシーン見たことない」という悲痛な声であふれた。
