アイドル甘夏ゆず、バセドウ病と診断 今年5月から持病療養中…復帰の見通し持たず治療専念へ
アイドルグループ・バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIが4日、グループの公式サイトを更新。休養中の甘夏ゆずが、バセドウ病と診断されたことを発表した。

バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIが公式サイトで発表
アイドルグループ・バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIが4日、グループの公式サイトを更新。休養中の甘夏ゆずが、バセドウ病と診断されたことを発表した。
甘夏は今年5月、「持病療養の為、一時活動を休止いたしますことをご報告申し上げます」と発表され、一時活動休止となっていた。
そのなかで、「療養のため一定期間のお休みをいただいてる甘夏ゆずにおきまして、復帰に向けて医療機関での検査を進めてきた結果、バセドウ病との診断を受けました」とグループ公式サイトで発表された。
バセドウ病は甲状腺臓器の特異性な自己免疫疾患のひとつで、1000人中2~6人いると言われている病気。甲状腺ホルモンが常に刺激されるため、新陳代謝が活発になり常にジョギングしているような状態となる。脈拍が速まり、汗も多くなり、疲れやすくなるのが特徴だ。また、食欲が増しても体重が減ってしまうことも多く、男性よりも女性に発症しやすい。
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIのコメントは以下の通り。
「療養のため一定期間のお休みをいただいてる甘夏ゆずにおきまして、復帰に向けて医療機関での検査を進めてきた結果、バセドウ病との診断を受けました。
いつも応援してくださっている皆さまには引き続きご心配をおかけしますが、現在は医師との相談の上、体調の回復に努めております。今は一番に治療に専念した日々を送ることが大切であるため、医師の見解を踏まえて当面の間は復帰の見通しなどを持たず、まずは甘夏ゆず自身が穏やかに療養に取り組めるようにチームとして協力していく方針でおります。
活動の再開を心待ちにしてくださっている皆さまも、よろしければどうか焦らずに、温かく見守っていただけますと幸いです。
また『バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI』は、これから5人体制でのツアーやリリース活動などをスタートさせていただきます。形が変わっても皆さまと一緒に過ごす時間を一層楽しく特別なものにできるよう、アイデアを出し合い、何より甘夏ゆずが心置きなく治療に向き合えるように、メンバー・スタッフ一同これまで以上に心を込めて活動してまいります。
甘夏ゆずの快復を祈りながら、私たちは6人ともんスターの皆さまと築いた絆を胸にステージに立ち、歩みを止めずに進み続けます。
これからも愛と平和のメッセージを届ける『バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI』を、どうぞよろしくお願いいたします。
