元AKB48メンバーでタレントの高城亜樹（34）が3日、インスタグラムを更新し、今月1日から大手芸能事務所・ホリプロに所属していることを発表した。AKB48の卒業生が30代半ばから大手に移籍することは異例で、本人は「より一層精進したい」と話している。

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　高城は「この度、前所属事務所の株式会社アイエス・フィールドから移籍し10月1日より株式会社ホリプロに所属いたしましたことをご報告させていただきます」と発表した。

　その上で「本日誕生日を迎え人生の半分、芸能のお仕事をさせていただけでいることに感謝の気持ちでいっぱいです。私がこうして活動できるのも応援してくださるファンの皆様関係者の皆様のおかげです。本当にいつもありがとうございます」と感謝の意を示した。

　そして、「新しい環境でより一層精進して参りたいと思っています。これからも応援よろしくお願い致します」と呼びかけている。

　高城はAKB48に在籍していた2012年５月から卒業までの16年4月まで大手のワタナベエンターテインメントに所属。フリーの期間をへて、17年11月20日からアイエス・フィールドへに所属していた。

　プライベートでは、19年にプロサッカー選手の高橋祐治（現J1清水エスパルス）と結婚。モデル・俳優の高橋メアリージュン、高橋ユウは義姉にあたる。19年に第1子男児、22年に第2子男児を出産し、現在は静岡県内に在住している。

　人気の高いAKB48メンバーは、在籍時から大手芸能事務所に所属するケースが多いが、元メンバーが30代半から所属するケースは異例。高城の主婦業、育児をしながらの活動が注目される。