「あったかいんだからぁ~」でブレイクの芸人、当時の最高月収は「800万円」 現在は意外な副業
お笑いコンビ・クマムシの佐藤大樹と長谷川俊輔が2日、テレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜0時)に出演。最盛期の収入と、現在の副業を明かした。

テレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』
お笑いコンビ・クマムシの佐藤大樹と長谷川俊輔が2日、テレビ東京『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜0時)に出演。最盛期の収入と、現在の副業を明かした。
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クマムシは2014年「あったかいんだからぁ~」のネタで大ブレイク。15年にはCDデビューし、年末には日本レコード大賞特別賞を受賞した。これについて、MCのネプチューン・名倉潤が「あれ、売れたの2か月くらい?」とイジると、長谷川は「1年くらいはやらせていただきました」と返答。「1年くらいは(番組を)ぐるーっと回って、俺らとも仕事したよな?」との確認には、「はい。たくさんさせていただきました」と感謝した。
その流れで当時の月収を聞かれると、長谷川は「(MAX)800万(円)」と告白。共演者たちが驚がくするなか、「今でも“あったかい印税”は入ってくるの?」との質問には「そうなんですよ。サラリーマンさんのボーナスみたいな感覚で半年に1回入ってくるですけど、今でも2桁。3桁いかないくらい……」と答えた。
現在の副業については、長谷川は「今はサウナの熱波師」と説明。「タオルをぐるぐる回す感じではなく、100度の中で『あったかいんだからぁ~』を歌いながらタオルを振るっていうパフォーマンス」と述べた。
そのきっかけはロッチの中岡創一とのことで、長谷川は「中岡さんとよくサウナに行ってたんですよ」と回想。突然、中岡から電話で「長谷川の『あったかいんだからぁ~』を歌いながらタオル振り回したら、そこそこ需要あるんちゃうん?」とアドバイスされたそうで、「たしかに。これは新しく何かを始められるチャンスだな」と感じたことを告げた。
一方、佐藤は一発屋芸人大運動会というイベントに参加した際、レイザーラモンHGやスギちゃんに「まだまだ若い。何にでもなれるぞ」と背中を押されたことでジムのトレーナーに挑戦。「体を温めて“特別なスープ”という名の汗をかこうぜということで……」語ると、即座に名倉から「お前、歌ってないやん」とツッコミが入り、「歌ってはないです、はい……」と苦笑する一幕もあった。
