お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが29日、テレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け！』（月曜深夜1時58分）に出演。丸くなっていい人になった先輩芸人を明かした。

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　この日は「若手芸人123人が選んだ“一派”に入りたいと思う芸人ランキング」を発表。第3位は有吉弘行、第2位はさらば青春の光・森田哲矢、栄えある第1位は千鳥・大悟だった。

　これを受け、共演のウエストランド・井口浩之が「まぁ大悟さんは本当に幅広くいろいろな人を飲みに連れて行ってくれるし」と反応。久保田は「俺も長いからな……」と感謝した。

　続けて、「最初とか覚えてるんですか？」との質問には「最初はね、大悟さんとノブさんがおって、そこに連れて行かれた。俺と後輩が」と回想。「で、飲んでてノブさんのiPhoneをイタズラするみたいな、大悟さんが。で、（水が入った）グラスにぽちょんって入れたんよ」と説明した。

　久保田は「で、ノブさんが『何しとんじゃ、お前！』って。2人でノリ出しよんのよ、怖いやん？」と説明。「で、大悟さんは水ぶっかけるみたいな、ノブさんに。『誰にぬかしとんじゃ！』って」と告げ、「それで1人か2人帰った……」と苦笑した。

　このエピソードには井口も「本当に怖すぎないですか？」と戦慄。久保田は「出てきた当時は怖かった」と振り返ると、「俺が言うのもあれやけど、ホンマにどんどんどんどん丸くなっていい人になったイメージがある」と語った。