千原せいじ、日本仏教協会顧問として不適切な行動 代表理事が注意後「本人から辞任したい意向があった」

お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが、一般社団法人日本仏教協会の顧問を辞任した経緯について、同協会が30日に説明した。

千原兄弟・千原せいじ【写真:ENCOUNT編集部】
千原兄弟・千原せいじ【写真:ENCOUNT編集部】

一般社団法人日本仏教協会が説明

 お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが、一般社団法人日本仏教協会の顧問を辞任した経緯について、同協会が30日に説明した。

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 協会は「お問い合わせが多発しているため辞任に至った経緯のご報告をいたします」と発表。

「千原せいじ氏が5月に協会顧問として不適切な行動をとった為、一般社団法人日本仏教協会の代表理事が注意したところ、本人から辞任したい意向があったので、辞任を認めました。大変恐れ入りますが、本件に関して当会でこれ以上のご回答が難しく、お問い合わせを承ることができませんのでご了承ください」としている。

 千原は2024年5月にインスタグラムで「本日、得度式をあげさせていただきました。天台宗 千原靖賢和尚となりました。今後ともよろしくお願いします」と、僧侶になったことを報告。さらに、同年11月には日本仏教協会の顧問に就任したことを発表していた。

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