宇垣美里、撮影中にお腹が鳴ると“謝罪” 対策は「マネジャーのポケットにうずらの卵」

フリーアナウンサーの宇垣美里が30日、都内で開催されたテレビ東京系連続ドラマ『できても、できなくても』(木曜深夜0時30分)の記者会見に、共演の山中柔太朗、樋口日奈、上原佑太、渋谷謙人、古屋呂敏、水崎綾女と共に登壇。撮影中の空腹対策を明かした。

記者会見に登壇した宇垣美里【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登壇した宇垣美里【写真:ENCOUNT編集部】

宇垣美里が連続ドラマ単独初主演

 フリーアナウンサーの宇垣美里が30日、都内で開催されたテレビ東京系連続ドラマ『できても、できなくても』(木曜深夜0時30分)の記者会見に、共演の山中柔太朗、樋口日奈、上原佑太、渋谷謙人、古屋呂敏、水崎綾女と共に登壇。撮影中の空腹対策を明かした。

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 コミック配信サイト「コミックシーモア」とのドラマ制作プロジェクト第2弾として、不妊症を題材にした朝日奈ミカ氏による同名電子マンガを実写ドラマ化した。主演を務めるのは連続ドラマ単独初主演となる宇垣。自分より他人を優先しがちな主人公・桃生翠役で、ブライダルチェックで不妊症が発覚したことをきっかけに、7年付き合った日向井聡(渋谷)に振られ、さらには仕事も失うこと自体に陥る。心身ともにボロボロの中、ナンパ男から助けてくれた年下イケメン男子・月留真央(山中)と出会う役どころだ。

 台本を読んだ時の感想を求められた宇垣は「彼女も長女、わたしも妹がいる長女なのでシンパシー感じました。働く女性でもあるので、タフさ、サバサバすることは人間が演じるうえで大切にしたいって思っていましたね」と話した。桃生は思ったことを口にできない性格だが「私はすぐ言葉にしてしまうのでそこは違うところだと思った」とのことで、「でも、言葉にする強さもありますが、ぐっと我慢するのも1つの強さだと思うので、大切に演じさせていただきました」と振り返った。

 撮影は和気あいあいと進んでいたというが、宇垣は「最初はドキドキしていたんです! どうしようって、触れ合ってきたポケモンが違いすぎる!って」と本音を漏らし、「皆さんより年上なんですが、優しく楽しくしてくれました」とにっこり。これを受け、山中は「宇垣さんが優しくしてくれるので、楽しくさせていただきました」と笑顔を見せた。

 タイトルに絡めて「最近できたこと、できなかったこと」をテーマにトークを展開する場面も。宇垣は「できたことは朝型の生活」と言い、「この組は朝が早かった。夜型の生活をしていて、日付が変わった瞬間にその日締切の原稿を書き出したりしていた。強制的に朝型になったことで、朝も悪くないなと思いました」と声を弾ませた。しかし「一方で、食欲の制御ができない。すごくお腹がなるんです。センシティブなシーンなのにグーって鳴って『ごめんなさい……』ってなったり」と打ち明け、「水をゴキュゴキュ飲んだり、マネジャーさんのポケットにうずらの卵を入れてもらったりして『タンパク質!』って食べたりしています(笑)」と対策を述べていた。

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