俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』（月～土曜午前8時）の第2回が30日に放送され、大河ドラマのようなセットと豪華な登場人物に視聴者の注目が集まった。

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（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　小学生のトキ（福地美晴）は、親友の野津サワ（小山愛珠）の答えに影響され、将来は教師を目指したいと言い出した。

　その後、トキと母・フミ（池脇千鶴）は、遠縁で上級武士の雨清水家を訪れた。トキは武家の娘としてお茶などの稽古をつけてもらっていた雨清水タエ（北川景子）に、教師になる勉強をするために稽古をやめたいと伝えた。しかし、タエからは武士の娘が働く必要はないと否定されるのだった。

　すると、タエの夫・傳（堤真一）が散切り頭になった姿で登場し、織物の工場を始めるとタエに申し出て、「商いを始める」と宣言した。

　大河ドラマのような武家屋敷のセットとともに、北川演じるタエと堤演じる傳が初登場。視聴者からSNS上で「北川景子のラスボス感たるや……大河かな？」「今日からご出演なのね」「一気にその場が圧倒的に華やかに」「一人大奥みたいな美しきおば様」「淀君以来の迫力」「麗しすぎる」「美しすぎて…」「オーラすごい」「急に大河ドラマ」といった声が上がっていた。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか