【エール】久志が梅へ色気たっぷりウインクで猛アピール 「完全にロックオン」と反響
NHK連続テレビ小説「エール」の第67回が15日に放送された。古山家に居候することになった五郎(岡部大)と音の妹・梅(森七菜)だが、正反対の性格の2人はなかなか仲良くなれない。そこで開かれた2人の歓迎会に久志(山崎育三郎)が登場し、梅にひとめぼれする。後日、文芸ノ友新人賞の授賞式に出席した梅は、幼なじみで先輩作家の文子(森田想)に再会し……。
五郎と梅が打ち解けるために設けられた席で久志が猛アピール
NHK連続テレビ小説「エール」の第67回が15日に放送された。古山家に居候することになった五郎(岡部大)と音の妹・梅(森七菜)だが、正反対の性格の2人はなかなか仲良くなれない。そこで開かれた2人の歓迎会に久志(山崎育三郎)が登場し、梅にひとめぼれする。後日、文芸ノ友新人賞の授賞式に出席した梅は、幼なじみで先輩作家の文子(森田想)に再会し……。
久志は梅の姿を見るやいなや、「あちらのお嬢さんは?」と興味津々。五郎と梅が打ち解けるために設けられた席だったが、久志は得意なウインクを連発して梅を誘惑する。しかし、梅は「目にゴミでも入りましたか?」と久志のアプローチを一蹴。それでも東京案内を口実に梅をデートに誘い出すことに成功した久志は、受賞記念にブローチを贈るなど猛アタックで迫る。
音楽学校時代から「プリンス」と呼ばれ、色気たっぷりのウインクで女性を虜にしてきた久志だが、梅は一筋縄ではいかなさそうな気配を見せる。「完全にロックオンでウケる」「ウインクが効いていない」「連続ウインクで笑っちゃった」と久志の奮闘にネット上でも朝から続々反応していた。
一方、裕一に梅の晴れ姿を撮影するように言われた五郎は梅の授賞式に同行。そこで梅は、かつての幼なじみ・文子に「この場所を譲るつもりはない」と突き放されてしまう。さらに「見た目がいいことも受賞理由の1つ」と説明され、たまらずその場から立ち去ろうとする梅だが、草履の鼻緒が切れて転んでしまう。その姿を嘲笑した文子に、五郎は「笑うな!」と一喝する。
穏やかな五郎が声をあげたシーンに「キュンってきた」「五郎かっこええやん!」「くっつくフラグまみれ」と視聴者も騒然。梅を巡る久志と五郎が正反対なタイプなだけに、「梅の相手が久志になるか五郎になるかで対立起きそう」と今後の展開に期待を寄せる声も上がっていた。