黒柳徹子、19歳役演じる七五三掛龍也の実年齢を知り仰天「ずいぶん若く見えるのね」
タレントの黒柳徹子が29日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われた朗読劇『ハロルドとモード』(同所にて9月30日より上演)の囲み取材に、Travis Japanの七五三掛龍也とともに出席。19歳の役を演じる七五三掛の実年齢を知り、驚きの声を上げた。

朗読劇『ハロルドとモード』の囲み取材
タレントの黒柳徹子が29日、東京・EX THEATER ROPPONGIで行われた朗読劇『ハロルドとモード』(同所にて9月30日より上演)の囲み取材に、Travis Japanの七五三掛龍也とともに出席。19歳の役を演じる七五三掛の実年齢を知り、驚きの声を上げた。
【注目】久保竜彦が“勘ピュータ”でガチ予想!? 元日本代表の読みは当たるのかを検証
“死”に執着する19歳の少年・ハロルド(七五三掛)が、“生”を全身で肯定する79歳の女性・モード(黒柳)と出会い、心の奥に眠る希望を見つけていく。“命はやがて終わる。だからこそ、生きることはこんなにも愛おしい”。そんなメッセージを、ユーモアと詩情を交えて繊細に描き出す珠玉のヒューマンドラマとなっている。
ゲネプロを終えた感想を聞かれた黒柳は「(ゲネプロが)終わったあとに七五三掛さんが涙をこぼしていたのがとても印象的で、本当に心を込めてやっているんだなと思ってとても感動しました」と吐露し、七五三掛が「お芝居が大好きで、ハロルド役を演じながら、楽しみながら今を生きている感じがする」とコメントすると、黒柳は「七五三掛さんは本当に純粋な方で、19歳の役をそういう思いで一生懸命にやっていらっしゃってうれしい気持ちです」と笑顔を見せた。
続けて、七五三掛の実年齢について話題に上ると、黒柳は「本当の歳? 知らない。いくつ?」と尋ね、七五三掛が「30歳です」と答えると、黒柳は「うそー(笑)、うわー!」と驚き、「私、10代だと思ってた。30? ずいぶんあなた若く見えるのね」と目を丸くし、七五三掛がファンからも若いと言ってもらえていることを明かすと、黒柳は「そうでしょうね。でも30とは思わなかった。びっくりしたわ」と信じられない様子だった。
また、2020年より本作に出演し、今回で6度目のモード役を演じる黒柳は、『徹子の部屋』を100歳までやると公言しているが、本作についてもそう思っているか尋ねられると「そう思っています」と力強く語り、「空間がすごくすてきですし、毎日少しずつでも進歩しようと努力して、いいお相手の方がいらっしゃると頑張ろうという気にもなるので、毎日楽しみで劇場に来ています。劇場が大好きです!」と声を弾ませた。
フォトセッションには森迫永依、前野朋哉、松尾貴史、和久井映見も出席した。
