【RIZIN】33秒防衛のシェイドゥラエフ、サトシの持つベルトにも意欲「強そう。彼のベルトを奪い取ろうか」

第13試合ではRIZINフェザー級タイトルマッチが行われ、王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス共和国)が挑戦者ビクター・コレスニック(ロシア)を1R・33秒で撃破。初防衛に成功した。試合後の会見では2階級制覇への意欲を見せた。

試合後の会見に応じたラジャブアリ・シェイドゥラエフ【写真:ENCOUNT編集部】
試合後の会見に応じたラジャブアリ・シェイドゥラエフ【写真:ENCOUNT編集部】

試合後の会見で言及

格闘技イベント「RIZIN.51」(2025年9月28日、愛知・IGアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第13試合RIZINフェザー級タイトルマッチ RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)

 第13試合ではRIZINフェザー級タイトルマッチが行われ、王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス共和国)が挑戦者ビクター・コレスニック(ロシア)を1R・33秒で撃破。初防衛に成功した。試合後の会見では2階級制覇への意欲を見せた。

 RIZINで負けなしの4連勝中だったコレスニックを相手に、わずか33秒でのKO防衛。会見にはベルトをもって、スーツ姿で登場した。
 
 これについて問われると、「1Rか2Rでフィニッシュすると想定して、スーツをもってきました」と笑顔で答えていた。

 綺麗な顔での防衛。「ちょっとだけ汗かきました」と笑いつつ、今後の野望についても言及した。

 階級を変えて、別のベルトを目指すプランについて問われると、「そうですね。サトシ選手の試合をみた。強そうな気がした。71キロで戦って彼のベルトを奪い取ろうかという思いも浮かんできました」と自身の試合のあとでライト級王座を守ったライト級王者サトシに言及。2階級制覇にも意欲を見せていた。

 そして「誰とでも戦うので、なるべく早く試合を組んでもらいたい」と平然と口に。誰の挑戦でも受けると力強かった。

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